たくさん練習しても上達できない人がやってしまいがちな1つの考え方
ユウキです。
楽器を毎日練習しているのになかなか上達しない。
こんな悩みを持っている人は自分の演奏を評価するとき0か100で評価してしまっています。
【目次】
0か100かで判断してませんか?
普段の練習の時って狙った音を外してしまったり、自分がイメージしている音楽を表現できないことがよくあるのではないかと思います。
その時ってどんな風に自分を評価していますか?
- まだまだ自分は未熟だ。もっと練習しなくちゃ。
- 自分は下手だ。才能がないんだ。
- こんな演奏では全然ダメだ!もう一回やり直し!
こんな風に極端に自分を下げてしまったり、練習不足だと自分を追い込んでいるのではないでしょうか?
上手くできているところも必ずある!
自分の演奏をよーく聴いてみてください。
大抵の場合上手くいかなかった部分があっても上手くできている部分も必ずあるんです。
仮に自分の演奏が50点だとしても、5割は上手くできているんです。
半分は上手くできているんですよ。
できているところに目を向けてみると上手くできない5割が改善する糸口になったりします。
なぜなら単純に上手くできた部分に目を向けたほうが練習で手に入る情報量が多いのでその分上達しやすいからなんですね。
まとめ
確かに上手くいかなかった時に自分はまだまだだなと自分でできないところを認めることは大切です。
しかし、だからといってあなたの演奏が全くダメだったという訳ではないんです。
上手くできている部分も必ずありますからそれも同時に認めてあげて下さい。
そうすれば今よりも楽器が上達しやすくなります。
それでは。