ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

タンギングが苦手だと思っていたら実は得意だった話!

ずっと苦手だなと思っていたことが実は得意だったなんてことがあるかもしれません。 自分はずっとタンギングが苦手だと思っていました。 でも先日のバジルとのレッスンで自分がタンギングが得意だったことを知ったんです。 シングルタンギングが遅かったから…

相手のアドバイスではなく自分の判断を優先して考えよう!

「もっと楽器に入れる息を少なくした方がいい」 「アンブシュアを変えた(顎を貼った)方がいい」 自分の演奏を誰かから指摘されたとき自分はつい「そうなんだ」って相手の意見をそのまま受け取ってしまいます。 自分はそう思わないけど指摘されたのだからそ…

ハイトーンが苦手という思い込みを外してみよう!

あなたはハイトーンという言葉を聞くとどんな印象がありますか? 高い音は出たら凄い!。 高音域は出すのが難しい。 高い音を出すと唇の負担が大きい。(慎重に練習しなければいけない) 高い音を練習しているときにこんな風に考えてしまってると余計に音が…

ゆっくり喋るようにタンギングしてみよう!

自分はよく早口で喋ってしまうことがあるのですがそうすると自分の言いたいことが相手に上手く伝わらなくなってしまうことがあります。 これってはやくタンギングできないことと似ていますよね。 相手と会話するつもりでタンギングする はやいテンポだとどう…

練習前に練習する内容をあらかじめ決めておこう

楽器の練習方法には様々な種類があります。 基礎練であれば ロングトーン リップスラー タンギング 音階 リップトリル など エチュード、曲練習も含めると結構な種類があります。 そしてその日の調子や上達の度合いによって練習方法を決めていきます。 でも…

頑張らなくていい。目の前のことを淡々とやるだけでいい。

「よしやるぞ!」って気合い入れることってありますよね。 でも僕は頑張って結局それで上手くいかなくなっていました。 「もっと頑張らなきゃいけない」という悪循環に陥っていたんだと思います。 目標を掲げるとなぜか頑張ってしまう 「プロになりたい!」 …

何もない自分だからこそできることがある

「自分には何もない。」 これっていう何か自分に才能とか地位とかそういうものがあるわけでもない。 何者でもないからダメなんだ。だから何もできないんだ。 と僕はずっと悩んでいました。 でもそんな自分にしかできないことがまだまだ沢山あると気がついた…

慣れるまでは練習時間を短くする

練習する時ただなんとなーく吹く。 自分はこの癖がどうしても出てきてしまう。 吹く前に何を考えているか 練習の内容が濃くなればなるほど考えることが増えてくるし意識するのが面倒だからただなんとなーく吹いてしまう。 練習内容もその日の調子で決めてい…

練習後は自分が上達したことを数えてみよう!

練習が終わった後で自分がまだできるようになっていないことを数えていたりしている自分に気がついたんですね。 それよりも今日の練習で一体何が進歩できたのかを数えたほうがいい。 今回はそんな話です。 自分ができないことを数えてない? 練習していると …

音を出した後で無理に響かせなくてもいい

これまでホルンを吹くときに息を吹き込んでしまう癖がありました。 最初は大きな音で練習しすぎていたからアパチュアが大きくなりすぎてしまったためだと考えていましたがそれだけではないなと最近気がついたんです。 音を出した後で音を響かせようと頑張り…

人生で初めてオーディションを受けたときの話

音大卒業してから未だにコンクールとかオーディションに受けにいくようになって合格とはしていないのだけど落ちすぎてもういちいち落ち込むのがバカバカしくなってきたくらいまで落ちたと思う。 でも最初は落ちたらどうしようとか無駄に不安がってた。 でも…

レッスンを受けるときは自分と同じ経験がある人から学ぶ

これまでホルンのレッスンを受けてきて自分が上達したこともあれば逆に自分が下手になってしまったこともありました。 その違いはなんだったのかふり返ってみると上達したときは自分が当たり前になってることと近い経験のある先生とのレッスンのときなのでは…

「どうせ自分なんか、、、」こう思ったときは好きな音楽聴こう!

「どうせ自分なんか何やってもダメなんだ。」 「どんなに頑張っても才能がない自分はダメなんだ。」 失敗ばかりしてる自分はどうせダメなんだ。 どこかでこんな風に感じてしまって前に進めない方へ。 そんなとき味方になってくれるのは自分だけ。 でもそれが…

焦って吹いてない?楽器が上達するには時間がかかるんだ。

僕は早く上手くなりたいという気持ちばかりが募り「早くホルンを吹きたい!「音が出したい!」と焦りながら練習していたため学んだことが習慣にならずにいました。 ですが先日自宅でこの番組を見ていたところ自分に当てはまるシーンがあって 「我慢だよ!我慢!」…

上手くいかない原因は自分の思い込みにあった話

速くタンギングができない。 音が響かない 音を外してしまう。 など調子が悪いときに原因を決めつけてしまっていた自分に気がついたんです。 今回はそんな話。 上手くいかない原因はそこから連想されるもの? 上手くできないことがあったときは直接関係する…

休符をただの休みだと思ってませんか?

楽譜には大抵音を出さない音符(休符)があります。 この休符をただの息継ぎの場所だったり唇を休ませる場所だと思っているとせっかくの演奏がもったいないことになってしまうんですね。 休符があるとついつい休みたくなるよね 特に管楽器の場合音を出すため…

ホルンのリップスラーを滑らかにする7つのコツ

今回はホルンのリップスラーをより滑らかに演奏する方法について書いていきます。 リップスラーとは舌を使わずに息だけで音と音を滑らかに繋げて吹く演奏方法です。 スラー(英: slur)とは、楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、いくつかの音符を弧でくく…

音を外すのが怖くて途中でホルンを吹くのをやめてしまう癖を改善する方法

自分はホルンを吹いている最中に調子がおかしくなってしまう予兆のようなものを感覚的に感じるときがあるんです。 それを無視して吹き続けたときは大抵昔の習慣的な癖が出てきて音が出なくなるか。 無理矢理吹いてしまったりする。 練習中にそれがおこってし…

調子が悪くなったとき意識するべき3つのこと

楽器を練習していると調子良く吹ける日とそうではない日がありますね。 僕もいつも調子良く吹ければいいのですがなかなかそうはいかないことばかりです。 練習していて調子が悪くなってしまったときどうすればいいのか。 自分が意識していることを書いていき…

なぜ上達したいのか?を考えてみよう!

最近練習していて目的もなくただダラダラ練習をしてしまっている。 なぜだろうと考えてみると 自分がなぜその練習をするのか 練習して上達して一体何がしたいのか こういうことがまだフワフワしてしまっているからだと思う。 基礎だけ練習していてもつい何だ…