ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

プロフィール

 プロフィール

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  垣内佑規(かいとうゆうき)

 飛騨高山市出身。吹奏楽部に所属し中学2年よりホルンを始める。

上野学園大学音楽学部卒業。 

『現在の主な活動』

  音大卒業後複数のコンクールを受けるものの調子を崩しホルンが吹けなくなり奏法への理解や練習の仕方を1から見直す。

 吉田佐和子氏、権座勇一氏「〜音楽家のための〜あなたの魅力発掘セミナー」に参加し 本格的にSNSやブログでの活動を始める。

 アレクサンダーテクニーク教師資格取得のためBodyChanceにて勉強中。
 管楽器のための呼吸ワークショップ、『頭真っ白から脱却する』Thinking Bodyワークショップを開催し好評を得る。

Body thinking、 Thinking bodyコーチ資格取得。 アレクサンダーテクニーク教師(仮免許中)

 

  ホルンとの出会い

 最初はトランペットでしたが自分が左利きであったこともあり中学二年生からホルンに転向。

 最初は「何だこのグルグルしたのは」と内心思っていましたがトランペットと違っていとも簡単に音が出たんです。

 ホルンパートの先輩に褒められるのが嬉しくて気がついたらホルンを毎日吹くようになっていました。

 

アレクサンダーテクニークを学び始めたきっかけ

 僕自身高校の頃からホルンの調子を崩した状態で音大へ進学してしまったため音がまず出ないという状況からのスタートでした。

 合奏の授業もありなんとかして音を出さなければいけませんでしたが思うように上達できず悩んでいた時アレクサンダー・テクニークに出会いました。

  • 体が力み音が出ない
  • 音が響かない
  • 練習しても音域が広がらない。

  ですが レッスンを受ける中で体は自分の考え方に影響するということを学び、より吹きやすい体の使い方を知ったり自分の考え方を変えるだけで音が出しやすくなったり音が響くようになったりしていきました。

 大学の授業に徐々についていけるようになったんです。

 これは演奏上のパフォーマンス維持やもっと上手くなりたい人の演奏技術向上に役立てるのではないかと考えアレクサンダー教師になる決心をしました。

  

音楽歴

上野学園大学音楽学部卒業。 

ホルンを勝俣泰、萩原顕彰、松崎裕各氏に師事。
下倉楽器にてトム・ロウ氏のマスタークラス受講。

施設での演奏や金管5重奏ブラスクインテット・プレズィールを大学仲間と組み活動中。