ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分が感じるよりも大げさに吹いてみよう。それが基礎練習だったとしても!

「自分が思っているよりも大げさに演奏しなさい!」 僕はレッスン中に先生から何度も言われました。 これを基礎練習の時にも意識するようにしたら演奏がより質の高いものになったんです。 上達したことが聞いている人にも分かるように 以前の僕は演奏してい…

自分の演奏は世界一だと思い込んで練習してみよう!

どうも!かいとうゆうきです。 先日練習中にある実験をしてみました。 僕がこの結果を最初知った時正直メチャクチャ驚いたんですね。 だって世界一とかあり得ないしどう考えても無理じゃんと思っていたからです。 だから思考は身体に影響するといっても結果…

音をレガートで繋げるには軟口蓋を緩めることが必要だった話

どうも!かいとうゆうきです。 まだまだ実験段階ですがもしかしてレガートで演奏することも軟口蓋が関係しているかもと思ったんですね。 レガートが難しかったのは軟口蓋を固めていたせいかも? 音と音を滑らかに息だけで繋げて吹くことをレガートと言います…

無理に自分を変えようとしなくてもいい

僕は1日でも早く成長したくてこれまで自分の考えや行動をとにかく変えてきました。 でもそれがやり過ぎてしまって自分が結局どうしたいのかがわからなくなってしまっていました。 変わらなきゃいけないになっていた 自分にできなかったことができるようにな…

単純に考えすぎて結局吹いてないだけじゃないか?

自分は音大を卒業してホルン奏者の松崎先生のレッスンを何度か受けていました。 その時に印象に残っていたのが「とにかくグチグチ悩んでないでとにかく吹きなさい!」と言われたこと。 以前はなぜそんなことを言うのか理解ができませんでしたが今思うとその…

高音域の響きを増やすために必要だった3つのこと

最終日となるアレクサンダー教師キャシー・マデン先生のレッスンを受けてきたのでその模様を書いていきます。 体の使い方についてまた新たな発見がありました。 高音域の響きは右腕の使い方 今回課題として見てもらったのは高音域の音の響きについて。 キャ…

上達するかどうかはやってみないと分からない。それがどんなに恐いと感じても。

どうも!かいとうゆうきです。 突然ですがこんなことを考えて練習していませんか? この練習をやれば必ず上手くなるはずだ。 自分は才能がないからどうせ音を外すはずだ。 どちらもやる前から思い込んでいるだけになってしまっています。 もしかしたら違うか…

自分を観察するときの3つの基準

どうも!かいとうゆうきです。 先日自分が通っているBODYCHANCEの校長ジェレミーのレッスンであるゲームをしました。そのゲームの内容は まず一人がある出来事について喋る。 もう一人が喋っている人がどんな動詞を使っていたのか(感じる動詞、聞く動詞、見…

「ホルン!音が聞こえない!」と言われたときに実践できる3つのコツ

「ホルン聞こえない!もっと大きな音で吹いて!」 合奏中にこんなことを言われた経験はありませんか? 僕も吹奏楽部、音大とホルンを吹いてきてこの問題にいつも悩まされてきました。 【目次】 何も工夫しないとトランペットの音に負けてしまう。 ①右手はな…

足を自由にして演奏するだけで音は響く!

先日アレクサンダー教師キャシー・マデン先生のレッスンを受けてきました。 今回特に見て頂いたのは立っているときの足の使い方。 足を動きやすくするだけで音がかなり響くようになったんです。 足をグッと固めた状態で立っていた キャシー先生に指摘される…

金管楽器の音が揺れてしまう3つの原因と3つの改善案

本番の演奏ではいつもと違って緊張するといつも練習している通りに吹けなくなってしまいます。 特に緊張から音が揺れてしまったりします。 そもそも音が揺れてしまう理由 緊張したことで横隔神経が上手く働かないことが原因の音の揺れ そもそも練習不足や筋…

楽器の上達には自分から上達する方法を考える意識が必要

楽器の上達で必要になってくるのが自分がこれからどう上手くなればいいのか分からないときにどう考えるかなんだと思います。 つい自分もすぐに答えを求めようとしてしまうけれどこの意識が大切なのではないでしょうか? 自分から上達する方法を考える癖をつ…