完璧な奏法よりも自分に合う奏法
こんにちは。かいとうゆうきです。
金管楽器の奏法には様々な方法があります。でも全て上手くいく奏法を探そうとすると上手くいきません。
それよりも自分に合った吹き方を探す方が大切なんです。
【目次】
どんな吹き方でもデメリットは必ず存在する
僕も以前はこれさえやれば全て上手くいくという吹き方を探してばかりいました。
でもそれは探せば探すほどそれは見つからなかったのです。
なぜならどんな吹き方だったとしても何処かにデメリットが存在するからです。
吹き方コレクターになってない?
確かにできる限り効率的なやり方で演奏することは大切です。
ですがだからといってなんでも完璧に吹けるやり方を探すことはかなり不毛なことです。
なぜならそれってマウスピースをたくさん持ってきてそこから一番上手く吹けるマウスピースを選ぶようなものだから。
確かに演奏する曲によっては吹き方の違いでこちらの方が上手くいきやすいということもあると思います。
ですがちょっとデメリットがあるからといって吹き方を変えてしまうとただの吹き方コレクターになってしまいます。
自分に合った奏法を見つけるためには?
じゃあどうすれば自分に合うやり方が見つけられるのかというとまずは上手くいくかどうかを一旦置いておいてまずは上手くいきそうな方法を試してみる必要があります。
そしてもし可能であれば客観的な情報を得るために誰かに自分の音や演奏を聞いてもらうことも大切です。
自分でこれは上手くいかないなあと思ったやり方でも案外やってるうちに上手くいったりするからです。
参考にしてみてください。
それでは。