ウォーミングアップするときはハイトーンが楽に出せる吹き方を基準にすること
金管楽器には様々なウォーミングアップ方法が存在しています。
大抵の場合、中音域や低音域から徐々に音を高くしていくパターンが多いです。
一見このやり方は唇に負担がなくよく考えられたやり方であると思いがちですが息の圧力を極力高い状態に(ハイトーンが楽に鳴らせる吹き方)にしていることが必要になると思います。
【目次】
ウォーミングアップもやり方を間違えると逆効果になる
正直僕はウォーミングアップすることがとても怖かったんです。
なぜなら何度取り入れても殆ど効果がないどころかむしろ吹きにくくて仕方がなかったから。
もちろん唇が振動しやすくなるのである程度の効果はあるのですがウォーミングアップをやった後は必ずと言っていいほど唇を締め上げて吹いてしまうのです。
自分のレベルに合っウォーミングアップが大切
プロ奏者が推奨しているウォーミングアップ方法は上達するためというよりもプロがコンディションを維持するためである可能性が高いので作った本人にとっては丁度いいレベルなんだと思います。
なのでウォーミングアップをそのまま取り入れても自分のレベルに合っていなかったりするので取り入れるときは自分ができるレベルに工夫することが必要です。
まとめ
高音域が楽に吹ける吹き方を維持したまま中音域、低音域からウォーミングアップすること。
僕はこれがウォーミングアップする際に必要なルールなのではないかと思います。
ここって誰も言わないし恐らくできる人は無意識にやっていたりするので。
僕も基本的にウォーミングアップはした方がいいと思っています。
それでは。