音楽的な才能、センスとは何か?
音楽には才能、センスが必要だ。とよく言われますがでは音楽のセンスとはなんなのでしょうか?
【目次】
音楽的な才能がない、センスがないとは?
金管楽器は自由に音を出せるようになること自体他の楽器と比べて大変な努力を必要とします。(人によりますが)
ですがそれ故に僕も練習していてただ音を並べてしまって満足していることがあるのです。
聞いている人がどう思うだろうとか何も考えずにただ音を並べてしまっている。
そりゃセンスないとか才能ないとか言われるわけです。
音楽的なセンスとは音楽を表現する際の選択
- リズム
- テンポ
- アーティキュレーション
- 音量の幅
- 音の音色、音質
- 発音
- レガート(どのくらい滑らかにするか)
本来音楽を表現するときに具体的にどんな音でどのくらいのテンポでどんなアーティキュレーションを使って演奏するのかといった表現するときに何を選択するかということが音楽の才能やセンスと言われている部分なのだと思います。
ゆっくりなテンポの曲ほどセンスが問われる
音符が沢山並んでいる曲と比べゆっくりな曲は演奏技術の高さではなく表現する音楽を聞かれやすいのでもともと持っている趣味趣向、今まで経験してきた音楽的な経験値、本番の場数、などが関係しているのだと思います。
まとめ
才能、センスとは選択。
聞いている人にとって心地よかったり面白かったり、楽しければ才能がある。センスある。ということになり反対に聞いている人のことを何も考えなかったり聞いていてすごく耳障りだったりすれば音楽の才能がないセンスがないと言われるのだと思います。
それでは。
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