楽器を構える際は重力を考慮に入れた方がいい
どうも!かいとうゆうきです。
先日楽器の構え方のワークショップを開催しました。
ワークショップの模様については動画に収めましたのでこちらからご覧ください。
実はそこでまだお話できなかったことがあるのです。
それは
楽器を構える際は重力を考慮に入れるということです。
これは楽器の構え方についてとても大事なポイントなので知ってほしい。
- 楽器がもっと上手くなりたい。
- もっと楽に楽器を吹きたい。
という方は是非読んでみてください!
【目次】
重力を受けているために楽器が自然と下に落ちていく
すごく当たり前の話なのですが実は楽器の構えているときというのは常に重力の重さを受けています。
そのためただ楽器を持ち上げて吹いただけだと楽器は徐々に下に落ちていってしまいます。
なので楽器を構えるときというのは常に重力にある程度逆らう動きをする必要があります。
若干楽器を上に持ち上げ続ける意識が必要になってくるんです。
構えているとき楽器は常に動いている
僕もそうでしたが構え方は大抵の場合正しい構え方はこうだよ。と形から教わりますよね。
ですがそれだと構えているときの身体の動きを考慮に入れていないため正しい構え方をしているはずが身体に負担がかかって吹きずらくなってしまいます。
例えば楽器を構えた時は楽器が動いていないと感じがちですが重力を常に受けているため楽器は常に動きつずけています。
正しい構え方というのはある地点を切り取った点という表現でしかないのです。
まとめ
- 楽器も重力を常に受け続けているため構えるときも動き続けている。
- 構えるときは若干楽器を上に持ち上げ続ける意識が必要。
- 正しい構え方身体の繊細な動きを考慮に入れていないため身体に無理が入ってしまう。
僕もこの意識を練習中に試してみましたがホルンがかなり吹きやすくなるので
是非非参考にしてみてください。
それでは。