滑らかなレガートで演奏する本質は唇の振動が続いているかどうか
ようやくレガートで演奏することの本質がつかめてきました。
それは唇の振動が続いているかどうか。
考えてみればめちゃくちゃ当たり前です。
僕は今まで色々なやり方を試してきましたが
結局のところレガートが滑らかにならなかったのは唇の反応が悪かったり無駄な力があったため唇の振動が止まっていたからだったのです。
アレクサンダーテクニーク使ったり今までブログでも書いてきた奏法を試してきて確かに良くなっていたのですけれど、
自分の満足いくような音にはなっていませんでした。
なのでもっと効率的に吹けるやり方を模索していました。
でも練習していて
ふと「そうか。唇の反応が良ければ振動するんだから。 ppの練習すればいいじゃん。」
と。
案の定
音もガラリと変わりより滑らかにレガートがかかるようになっていました。
なんだ。めちゃくちゃ当たり前。
なんでもっと早く気が付かなかったんだろ。
それでは。