休みの時間ほどアレクサンダーを使えば次の準備が楽になる。
こんにちは。かいとうゆうきです。
曲を演奏するときはずっと音を出し続けていることはほぼありません。
必ずどこかに休符や間奏の場面で音を出さない時間があります。
でも音を出さない時間が続いてしまうと次に音を出すとき音が当たるかどうか不安になってしまうことってありませんか?
特にホルンは他の楽器よりも難易度が高めなのでそういう時って大抵は音を外しやすいです。
でも休符の時もアレクサンダーを使ってみたら不安が減り音が当たりやすくなったんです。
自分の出番以外もアレクサンダーを使っていくと次の準備がしやすい
僕は今までアレクサンダーテクニークを自分の出したい音や音楽を表現するためのツールとして使ってきました。
なので無意識に音を出す時にしかアレクサンダーテクニークを使ってこなかったんです。
休符の時ほど頭と首の関係性を考える
- 休符。
- ブレスする際のわずかな時間
- 間奏
こういった音を出さない場面ではついアレクサンダーを使わなくても問題がないためただ漠然と休んでしまいます。
でも休符って実は休む時間ではないんですね。
参考記事
まとめ
僕はつい休みは唇を休ませる時間としか考えがちになるのですが休みの時間には次の準備をする時間も含まれているんです。
休符の時にもアレクサンダーを使っていくと音を出すための準備が自然とできているんですね。
休みが続いた後に急に吹かなければいかない場面などで音を出すときはアレクサンダーを使っていると比較的簡単かつ自分の出したい音に近ずくことができます。
参考にしてみてください。
それでは。