失敗して自分で体験してようやく理解できる
こんにちは。かいとうゆうきです。
自分もこれまでホルンのレッスンを受けてきて吹き方や練習の仕方」、音楽関して色々とアドバイスをもらいました。
ですが言われたことを鵜呑みにしているだけだと頭で分かっただけで身体で分かっていないというか腑に落ちていないことがあります。
正しいやり方で練習することが大事だと思いがちですがそれと同じくらい自分で試行錯誤することってとても大切でどんなに上手くなる方法を教わっても実際に自分ができるかどうかはやってみないと分からないのです。
【目次】
実験してみないと最終的には分からない
- アンブシュアは顎を張って吹いて。
- ハイトーンは息のスピードを速く！
- シラブルを使って。
- 練習するときは考えて練習すること。
- できない箇所はゆっくりのテンポで練習する。
これ以外にも色々なやり方がありますが言われたアドバイスを鵜呑みにしてしまうと
大抵時間とともに上手くいかなくなります。
自分の状況にマッチしていないと逆効果になったりそもそも演奏する音楽によってアドバイスされたことの効果が無いことがあるからです。
経験することでようやく理解できる
例えばアンブシュアの顎の張りの大切さを理解したければ顎をワザと貼らずに吹くとどうなるかを実験してみる必要があります。
- 音が不安定になるかもしれません。
- 唇が必要以上に閉まるかもしれません。
- ハイトーンが吹きにくくなるかもしれません。
ですがこういった失敗も無駄かと言われるとそうではなくて頭だけじゃなく身体で理解できているってやっぱり大事なんです。
自分の考えに信頼感が増したり
アドバイスを素直に取り入れられたり。
そうするとやっぱり楽器も上達しやすいですから。
自分が今まで失敗したことは貴重な経験だった
僕のホルンの吹き方はこれまで本当にめちゃくちゃだったと思います。
仕方ありません。かなり無理して吹いてきましたから。
ですが今思うとそれはとても貴重な経験だったと思います。
それでは。
