上手くいかないときは自分を責めるのではなくただ事実を受け止めること
楽器の練習していると音を外したり、音を間違えることがあります。
その時って大抵こんなこともできないなんて自分はダメだと自分を責めやすいのですよね。
僕も未だに自分で自分を責めてることに何度も気がつきます。
それはもう無意識なのですから。
でも責めるよりも大事なことは音を当てるにはどうすればいいかを考えることなんですよね。
なんで?上手くいかないと自分を責めちゃうのでしょうか?
【目次】
何かができない自分はダメだと思い込んでいる
- 苦手なこと。
- 上手くいかないこと。
- 失敗したこと。
これって誰でも一つはあるはずなんです。
でもできないことがあるってダメなことって思いやすい。
できないところがない自分でいようと必死なのかもしれません。
上手くいかなかったら怒られるかもしれません。笑われるかもしれません。
そしたら嫌な思いをするし、苦しいです。
上手くいかない時に経験した周りの反応で自分がOKかダメかどうかを決めてしまっているのです。
上手くいかない時は受け止めることもできる
失敗したときは自分はダメだと責めることもできますが肯定もしないし否定もしない。ということもできます。
ただ自分が何をしたのかを受け止める。
OKもしないしNOもしない。
こうすると冷静に自分を見れるので次にどうすればいいかを考えやすくなります。
感情的になっても問題は解決できない
失敗したときは失敗した自分を否定しやすくなります。
だけどそうやって自分を責めてもできるようになるわけではありません。
僕だって自分を責めて楽器が上手くなるならいくらでも責めますから。
失敗してもただ冷静に事実を受け止めて自分が何をやっているかを知る。
そうすると次に自分がどうすればいいかを考えられます。
それでは。