失敗ばかりする自分はダメな人間だと思ってしまう人へ。「自分はすでに完璧なんだ。」って思ってみませんか?
失敗をする度に自分はダメだと思ってしまう人へ。
僕も何かに挑戦し失敗する度に落ち込んでしまう性格です。
また失敗したらどうしよう。とか。もしも上手くいかなかったらとか。
ぼくもそうやって今まで散々失敗することから逃げてきて、ああ結局逃げられないなって思えたときからちょっとずつ自分から行動できるようになってきていました。
だけど今度は失敗する度に上手くいかなかった自分を責めたりしていました。
こんなこともできない自分はダメだなあと。
失敗する度に上手くいかなかった自分を責めたりしていました。
【目次】
失敗する度に自己否定していた
失敗=やってはいけないことだと感じがちです。
僕も以前はそう思っていたのでこんな失敗するのは自分くらいだと勝手に思い込んでいつも落ち込んでいました。
ただそうやって自分を自己否定していてもしょうがないし意味がないなとようやく思えるようになってきたんです。
何があっても自分は完璧と思ってみる
以前アレクサンダー教師キャシー・マデン先生が言っていたことを思い出します。
レッスンするときもうすでに生徒は完璧なの。
確かこんなことを言っていたと思います。
僕は最初これを聞いたとき生徒の悪い部分を見ようとして治そうとしてしまうからだと思っていました。
ですがこの言葉にはもう一つ自分自身への意味があったのだと思います。
それはたとえ上手くいかなくても大丈夫なんだという意味です。
【どんなに音を外しても上手くいかなくても自分は完璧。】
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2019年6月22日
音を全て当てて自分の思い通りに演奏がパーフェクトにできないと自分はダメだといちいち自己否定していたらキリがない。
どんなに音を外しても思い通りの演奏じゃなかったとしても完璧なんだって思うことで失敗を恐がらず何度でも挑戦できる。
まとめ
もちろんこれは「完璧だからもう努力しなくていいや。」っていう意味ではなくて、
何かに挑戦したり努力して、たとえ上手くいかなくても大丈夫だからもっと色々と挑戦して失敗して学んで努力して成長すればいいっていう意味です。
失敗をする度に自己否定してしまう人は「自分はもう完璧なんだ。」って思ってみるといいのではないでしょうか?
それでは。