ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

鵜呑みと信じることは違う

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鵜呑みと信じる。

この2つは似ているようで全然違います。

  1. 鵜呑みは自分で考えることをせずに相手にやってもらおうと盲信している状態。
  2. 信じるは仮に相手から教わったことが上手くかなくても自分で責任を持つ状態。

です。

 【目次】

 

ずっと 鵜呑みを信じるだと勘違いしていた

 僕は昔から人の言うことを鵜呑みにしてしいました。

大学でお世話になった先生方のアドバイスとか。

人からこうした方がいいと指摘されたこととかを全て言葉通りに受け取っていました。

あの先生が言っているのだから正しい。

今考えればおかしいのですが自分の頭で考えることをせずに誰かの意見に縋っていたのです。

 

信頼とは裏切られてもいいと思えること

楽器のレッスンを受けると上手くなるやり方を色々と教わりますよね。

  • アンブシュアは顎張っているか。
  • 息をもっと使え。
  • 姿勢を真っ直ぐに。

だけどここで勘違いしやすいのが先生に教わったことだからといって正しいと思ってしまうことです。

確かにレッスンで教わったことだから上手くいくはずと思い込みやすいのですが

これだと自分の頭でどうやったら上手くなるのかを考えなくなってしまうので自分にとって本当に合ったやり方を見つけにくくなってしまうんです。

 

先生と自分は別人であるという前提を入れておく

肺活量も肺の大きさも今まで学んだり経験してきたことも身体の構造(歯並び、骨格も違うので当然ですが同じやり方をしていたらどこかで無理が出てきてしまいます。

なのでアドバイスは鵜呑みにするのではなく自分の頭で考えることが楽器が上達するためには必要だと思います。

鵜呑みと信じる。

似ていると勘違いしやすいですがこの2つの違いを知っておくだけで今後レッスンを受けたときに学んだことを活かしていきやすいと思います。

 

  1. 鵜呑みは自分で考えることをせずに相手にやってもらおうと盲信している状態。
  2. 信じるは仮に相手から教わったことが上手くかなくても自分で責任を持つ状態。

 参考にしてみてください。

それでは。