壁にぶち当たったらまずは状況の整理から
頑張っているはずなのになぜか思うように上手くいかない。
これは誰しも経験のあることなのではないでしょうか?
こういうとき僕は落ち込んだり悩んだりしてしまっていたのですが何が自分の問題になっているのかを確認することが大切なのだなと気がついたのです。
【目次】
努力が問題の解決になっていないことがある
以前僕は上手くいかないとき自分の努力が足りないからだと自分を責めてばかりいました。
確かに努力することは大切です。
楽器も練習しなければ基本的には上達しません。
ですが上手くいかないときというのは落ち込んだり悩んだりして精神的にキツくなりやすいので感情的になりやすくただがむしゃらに頑張ってしまうことが多いのです。
努力自体が問題の解決になっていないことがあるんですね。
壁にぶつかったときはまず何が問題なのかを把握する
例えば調子を崩して楽器が吹けなくなってしまったとき調子を戻すためにとにかく沢山練習してしまったら余計に吹けなくなってしまいますよね。
こういうときにできることとして
- とにかく楽器を吹かずに2、3日過ごしてみる。
- どうして調子が悪くなってしまったのかを自分で状況を観察分析して解決する。
- レッスンにいって先生からアドバイスを貰う 。
こういった行動を取ることが必要になってくると思います。
ですが上手くいっていないときというのは冷静な判断ができなくなっていることが多いので頑張るのではなく自分の何が問題になっているのかを知ることが大事になってくると思います。
頑張ってがむしゃらに練習することはかえって逆効果になってしまう
確かに努力は大切です。
ですがその努力が何のためなのかを知らないとただただ頑張って終わってしまうし上手くいかないときは自分なんてどうせダメだとか才能ないんだと自分を必要以上に責めてしまいます。
感情的になってがむしゃらに行動するのではなく何が問題なのか、どうしたら上手くいくのかを冷静に考えて判断していくことが大切。
それでは!