自分の人生に大きく関わる重要な選択は精神的に余裕があるときに決めたほうがいい - ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

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こんにちは。かいとうゆうきです。

僕が音大に入学してすぐの頃、大学のホルン専攻での入学が自分も合わせて２人ととても少なく入学してからすぐオーケストラや吹奏楽などの演奏会によく駆り出されていました。

参考記事

そのため自分の演奏技術が未熟なまま無理やりにでも音を出さなければいけない状況がずっと続いていました。

でも今思うと自分はホルンの調子が悪いまま音大に入学するというかなり無茶な選択をしてしまったと思います。

最近なぜ?自分はそんな選択をしてしまったのかと考えてみたのですがやはりホルンの音が思うように出なくなったことで精神的にも身体的にも追い詰められていたからだったと思います。

【目次】

音が出なくなったのなら１から奏法を見直す必要があります。

しかし当時の自分にはそんなことすら考える余裕がありませんでした。

音が出なくなったショックから立ち直れずに、先生からアドバイスをもらっていたのですがもう自分はお終いだと諦めてしまったのです。

以前自分は何かが上手くいっていない理由は自分の努力不足だと考えていました。

そのためただ頑張ることしかできず、ずっと無理をしていたのだと思います。

だから精神的にも辛くなりどうでもいいやと自分を諦めてしまった。

あの頃の僕は一旦ホルンの練習をやめるべきだったと思います。

でも本当に精神的に追い込まれているときは休むことすら難しいのです。

なぜなら休むという考えすら思いつかないほどに追い込まれているから、冷静な判断ができないし不安だから余計に頑張ってしまう。

なので

追い詰められているときに重要な決断をしない。　

というルールを決めておくと良かったのだと思います。　

自分はこれができなかったためホルンの調子が悪いまま音大に入学するという選択になったのだと思います。

それでは。