ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

p、ppは意外と簡単!

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こんにちは。かいとうゆうきです。

 小さい音量を出すときに音を外すかもしれないと思っている方へ。 

僕もそうなのですがpやppといった小さい音を出すときは確かに音を出すのが怖いですよね。

ですがそんなとき以下の2つの考え方が僕の場合役立ちました。

  1. 出したいpの音をイメージして吹く。
  2. できる限り遠くを眺める 。

【目次】

 

pは難しいと思っているとかえってpができない

小さい音はとても繊細なコントロールを必要とするため確かに音を出すのが難しいです。

ですが難しいと思い込んで音を出すのを怖がっていると余計に身体を必要以上に固めてしまい唇が振動しにくくなって上手くできなくなってしまうんです。

 pは思っているよりもそんなに難しくありません。

pの音をイメージしてただ吹く。

これだけでかなり吹きやすくなります。

 

音を出すときに遠くを眺めて周りも含める 

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小さい音量を出すときは口の出口が小さいため目線がマウスピース周辺にいったりしやすいです。

なので吹く前に自分の周りを含めながら吹いたり目線もマウスピースを見るのではなく自分よりも外にある景色や空間を眺めながら吹くとかなりやりやすいと思います。

 

 

小さい音は意外と簡単!

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 小さい音は確かに音を出すことが難しいです。

でもだからといって音を出すことを怖がったり意識も内側に引きこもってしまうとかえって上手くいかなくなります。

自分もpが簡単に吹ける!と思い込んで吹いちゃうと案外サラッとできるのではないでしょうか?

 それでは。