ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

他人の意見や評価に振り回されて一生懸命に自分を直そうとしていただけだった

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今まで自分は自分を正しく直そうとしていたのだと思う。

 誰かから言われたことを気にして。

〜しなきゃいけない

といつの間にか考えるようになっていた。

実はそう考えていた方が楽なんだ。

自分で何も考えずに済むから。

あの人が言っていたのだからそうなんだろう。

自分は正しいことをしているから大丈夫なはずだと安心して思考停止してしまう。

もちろん誰かから指摘されたこと全く気にしないようにするということではなく

自分が間違っていたら改善することは大事なのだけどでも最終的には自分で責任を取ることだから。

誰かにそう言われたからやるのではなく

  • 分がそうしたいから。
  • 自分にとって必要なことだから。
  • 自分にとって大切だから。

という価値観で選んでいきたい。

 【目次

 

誰かに認めて欲しかっただけ

今までは

  • 誰かに褒められたい。
  • 認められたい。
  • すごいと言われたいという気持ちがありすぎて

本当に自分がやりたかったことを忘れていたのだなと思う。

 気がつけばずっと他人の評価を気にして生きてきていたから。

 だから

失敗するたびに落ち込んだり、自信を失ったりしていた。

 

自分にとって本当に必要なことをする

 ただここ最近は自分が本当に目標としていること、やりたいことに向けて

他人の目を気にせず自分の時間を使えることが増えてきている。

そうすると不思議と

  • 自分は今日よく頑張ったなとか。
  • 自分よくやったなと

自分で自分を認めることができてくる。

 自己満足だと言われればそれまでだけどでもそういうことを積み重ねることは最終的には

 自分が本当に認められたい自分であることに繋がってくると思うから。

どんなに他人の顔色を伺って本当は自分のやりたくないことをしていて仮にそれで認められても自分で自分を認められなきゃ嬉しくない。

それはかなり辛いと思う。

 

 さいごに

こうやって書いていくといかに自分が他人の意見や評価に左右されてきていたのかが分かる。

特に今までお世話になった音大の先生方のアドバイスであったり評価であったり

どうしても自分は先生はプロだから正しいはずだと思い込んでなんでも鵜呑みにしてきたから。

だから

君にはプロは無理だよとか。

才能ないよ。諦めなさい。とか

こういうネガティブな言葉を言われた時

今までは

そうなんだ。自分には才能ないんだ。

と言われた言葉を鵜呑みにして全然自分で考えてこなかった。

だから最終的には自分で判断して決めて生きたい。

 それでは。