楽器を練習する前に歌ってみよう!
上手くなりたいけど何を練習すればいいのか分からない。
そんな悩みを持っている方へ。
あなたにとって楽器の上達ってなんですか?
- いい音で吹けるようになる
- ハイトーンが楽に出せるようになる
- タンギングが早くなる
楽器の上達といっても色々あると思いますが
最終的には自分が理想とするまたは目標とする音楽を自分で表現できるようになることに繋がっていくと思います。
練習のゴールは決めていますか?
何を練習したら上手くなるのか分からないということは
裏を返すと
自分の理想とする、目標とする音楽がイメージできていないということです。
目的地がないままだとどこに行けば良いのか分からないですよね。
楽器の練習は行きたい目的地に向かって道を歩くこと
自分はとにかく方向音痴でよく道を間違えてしまうんですけれど自分がここに行きたい!っていうゴールがはっきり決まっていれば道を間違えて時間はかかったとしても間違えたことが分かるんです。
じゃあ反対方向だなって逆戻りすれば良いしそれでも辿り着かなかったらどこで間違えたんだろうと地図を見て確認すればいい。
間違えたことで徐々に自分が進むべき方向が見えてくるんです。
でも目的地が決まっていないと道を間違えることもない代わりに進歩もなくなってしまいます。
どこに行きたいかを知るために歌ってみよう
こんなことを書いている自分もよく何を練習したら良いんだろう?
って悩んでしまうんですがそういう時は自分のやりたい表現を知るために演奏する前に歌うことが一番効果があったのです。
僕もよくどこに行きたいかが分からなくなってしまうことがあります。
そういう時ほど自分がどんな演奏がしたいのかということを考えていないときなんですよね。
まとめ
何を練習すれば分からないという方は練習する目的が分からなくなっています。
なので
- 歌ってみる。
- ハミングする。
- 自分の理想とする音楽がなんなのかを知るために他の人の演奏を聞いてみる。
こういったことが役に立つのではないでしょうか?
それでは。