練習では最初から上手くやろうとする気持ちを捨てる。
こんにちは。かいとうゆうきです。
僕はホルンの練習するときに上手くやろうとしてしまうのです。
ちなみにここで書いている上手くやろうとするとは
- 音を外したくなくて無理やり当てようとする。
- 奏法などを変えたときに一時的に音が当たりにくくなるからと以前の習慣的な吹き方のまま吹いてしまう。
- 自分が上手く吹ける曲や音域ばかりを吹いてしまう。
という意味で使っています。
こんな風に僕は練習で上手くやろうとしてしまい楽器が上達できなかったのだと思います。
【目次】
基本的に練習は上手くいかないから意味がある
最初から何でも完璧に吹けていたら練習する意味ってありませんよね。
より演奏のクオリティを上げようとするときには練習が必要ですが、その時でも最初から上手くできるとは限りません。
でも僕は必要以上に上手くいかないことが恐かったため知らず知らずの間に自分で上達を止めてしまったのです。
練習とは何度も失敗して試行錯誤すること。
練習は上手くやろうとしなくていい。
なぜなら新しいことを取り入れ始めたときというのは失敗しやすいからです。
音だって今より上手く当たらないことがあるかもしれません。
でもそこですぐに上手くいかない!やめた!ってなってしまうとせっかく上達出来るやり方を継続できなくなってしまいます。
練習で大切なのは失敗せずに吹くことではなく失敗を次に活かすことなんです。
まとめ
最初から上手くやろうとしなくていい。
というかそれはできない。
だから練習では上手くやろうとする気持ちを捨てる。
そうすると結果的に楽器が上手くなるのだと思います。
それでは。