ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

頭が動いて体全体がついてくると思うだけでいい

 

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久々にホルンでアレクサンダーテクニークのレッスンを受けてきたので書いていきます。

今回学んだことはシンプルに考えること、思うこと、お願いするということでした。

 

 

結果を気にしてプランをすっ飛ばしてしまう

僕はずっと結果を急ぎすぎてしまう自分がいました。

せっかく頭と脊椎のことを考えて吹いていても練習しているといつの間にか吹き方や上手くいかなかった箇所を気にしてしまい途中で吹くのをやめて直そうとしていたんです。

今までにもジェレミーに同じようなことを言われていました。

 

 


 右脳を使ってホルンを吹く

僕は今まで左脳を使って吹いていたんです。

口の閉じ方はこんな風にとか、息のスピードはこれぐらいとか

左脳は本来分析することは得意なのですが瞬時に判断することは苦手。

実はそういった大雑把な判断は右脳に任せて吹いた方が上手くいくんです。

その時に大事なのが以下の3つ。

これができていると右脳が働きやすくなるんだそうです。

  1. 明確な意図を持つこと。
  2. 批判や非難をしない
  3. 練習する機会を作る

 

シンプルに思うだけ

頭が動いて体全体がついてくると意図すること

そうすると体は自然と自分の能力の最大限をやろうとしてくれます。

 身体が自然とやってくれている時の方が難しく考えているときよりなんだかんだ言って吹きやすいし、音も良い。

 それでは。