2018-01-01から1年間の記事一覧
「もっと楽器に入れる息を少なくした方がいい」 「アンブシュアを変えた(顎を貼った)方がいい」 自分の演奏を誰かから指摘されたとき自分はつい「そうなんだ」って相手の意見をそのまま受け取ってしまいます。 自分はそう思わないけど指摘されたのだからそ…
あなたはハイトーンという言葉を聞くとどんな印象がありますか? 高い音は出たら凄い!。 高音域は出すのが難しい。 高い音を出すと唇の負担が大きい。(慎重に練習しなければいけない) 高い音を練習しているときにこんな風に考えてしまってると余計に音が…
自分はよく早口で喋ってしまうことがあるのですがそうすると自分の言いたいことが相手に上手く伝わらなくなってしまうことがあります。 これってはやくタンギングできないことと似ていますよね。 相手と会話するつもりでタンギングする はやいテンポだとどう…
楽器の練習方法には様々な種類があります。 基礎練であれば ロングトーン リップスラー タンギング 音階 リップトリル など エチュード、曲練習も含めると結構な種類があります。 そしてその日の調子や上達の度合いによって練習方法を決めていきます。 でも…
「よしやるぞ!」って気合い入れることってありますよね。 でも僕は頑張って結局それで上手くいかなくなっていました。 「もっと頑張らなきゃいけない」という悪循環に陥っていたんだと思います。 目標を掲げるとなぜか頑張ってしまう 「プロになりたい!」 …
「自分には何もない。」 これっていう何か自分に才能とか地位とかそういうものがあるわけでもない。 何者でもないからダメなんだ。だから何もできないんだ。 と僕はずっと悩んでいました。 でもそんな自分にしかできないことがまだまだ沢山あると気がついた…
練習する時ただなんとなーく吹く。 自分はこの癖がどうしても出てきてしまう。 吹く前に何を考えているか 練習の内容が濃くなればなるほど考えることが増えてくるし意識するのが面倒だからただなんとなーく吹いてしまう。 練習内容もその日の調子で決めてい…
練習が終わった後で自分がまだできるようになっていないことを数えていたりしている自分に気がついたんですね。 それよりも今日の練習で一体何が進歩できたのかを数えたほうがいい。 今回はそんな話です。 自分ができないことを数えてない? 練習していると …
これまでホルンを吹くときに息を吹き込んでしまう癖がありました。 最初は大きな音で練習しすぎていたからアパチュアが大きくなりすぎてしまったためだと考えていましたがそれだけではないなと最近気がついたんです。 音を出した後で音を響かせようと頑張り…
音大卒業してから未だにコンクールとかオーディションに受けにいくようになって合格とはしていないのだけど落ちすぎてもういちいち落ち込むのがバカバカしくなってきたくらいまで落ちたと思う。 でも最初は落ちたらどうしようとか無駄に不安がってた。 でも…
これまでホルンのレッスンを受けてきて自分が上達したこともあれば逆に自分が下手になってしまったこともありました。 その違いはなんだったのかふり返ってみると上達したときは自分が当たり前になってることと近い経験のある先生とのレッスンのときなのでは…
「どうせ自分なんか何やってもダメなんだ。」 「どんなに頑張っても才能がない自分はダメなんだ。」 失敗ばかりしてる自分はどうせダメなんだ。 どこかでこんな風に感じてしまって前に進めない方へ。 そんなとき味方になってくれるのは自分だけ。 でもそれが…
僕は早く上手くなりたいという気持ちばかりが募り「早くホルンを吹きたい!「音が出したい!」と焦りながら練習していたため学んだことが習慣にならずにいました。 ですが先日自宅でこの番組を見ていたところ自分に当てはまるシーンがあって 「我慢だよ!我慢!」…
速くタンギングができない。 音が響かない 音を外してしまう。 など調子が悪いときに原因を決めつけてしまっていた自分に気がついたんです。 今回はそんな話。 上手くいかない原因はそこから連想されるもの? 上手くできないことがあったときは直接関係する…
楽譜には大抵音を出さない音符(休符)があります。 この休符をただの息継ぎの場所だったり唇を休ませる場所だと思っているとせっかくの演奏がもったいないことになってしまうんですね。 休符があるとついつい休みたくなるよね 特に管楽器の場合音を出すため…
今回はホルンのリップスラーをより滑らかに演奏する方法について書いていきます。 リップスラーとは舌を使わずに息だけで音と音を滑らかに繋げて吹く演奏方法です。 スラー(英: slur)とは、楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、いくつかの音符を弧でくく…
自分はホルンを吹いている最中に調子がおかしくなってしまう予兆のようなものを感覚的に感じるときがあるんです。 それを無視して吹き続けたときは大抵昔の習慣的な癖が出てきて音が出なくなるか。 無理矢理吹いてしまったりする。 練習中にそれがおこってし…
楽器を練習していると調子良く吹ける日とそうではない日がありますね。 僕もいつも調子良く吹ければいいのですがなかなかそうはいかないことばかりです。 練習していて調子が悪くなってしまったときどうすればいいのか。 自分が意識していることを書いていき…
最近練習していて目的もなくただダラダラ練習をしてしまっている。 なぜだろうと考えてみると 自分がなぜその練習をするのか 練習して上達して一体何がしたいのか こういうことがまだフワフワしてしまっているからだと思う。 基礎だけ練習していてもつい何だ…
「自分が思っているよりも大げさに演奏しなさい!」 僕はレッスン中に先生から何度も言われました。 これを基礎練習の時にも意識するようにしたら演奏がより質の高いものになったんです。 上達したことが聞いている人にも分かるように 以前の僕は演奏してい…
どうも!かいとうゆうきです。 先日練習中にある実験をしてみました。 僕がこの結果を最初知った時正直メチャクチャ驚いたんですね。 だって世界一とかあり得ないしどう考えても無理じゃんと思っていたからです。 だから思考は身体に影響するといっても結果…
どうも!かいとうゆうきです。 まだまだ実験段階ですがもしかしてレガートで演奏することも軟口蓋が関係しているかもと思ったんですね。 レガートが難しかったのは軟口蓋を固めていたせいかも? 音と音を滑らかに息だけで繋げて吹くことをレガートと言います…
僕は1日でも早く成長したくてこれまで自分の考えや行動をとにかく変えてきました。 でもそれがやり過ぎてしまって自分が結局どうしたいのかがわからなくなってしまっていました。 変わらなきゃいけないになっていた 自分にできなかったことができるようにな…
自分は音大を卒業してホルン奏者の松崎先生のレッスンを何度か受けていました。 その時に印象に残っていたのが「とにかくグチグチ悩んでないでとにかく吹きなさい!」と言われたこと。 以前はなぜそんなことを言うのか理解ができませんでしたが今思うとその…
最終日となるアレクサンダー教師キャシー・マデン先生のレッスンを受けてきたのでその模様を書いていきます。 体の使い方についてまた新たな発見がありました。 高音域の響きは右腕の使い方 今回課題として見てもらったのは高音域の音の響きについて。 キャ…
どうも!かいとうゆうきです。 突然ですがこんなことを考えて練習していませんか? この練習をやれば必ず上手くなるはずだ。 自分は才能がないからどうせ音を外すはずだ。 どちらもやる前から思い込んでいるだけになってしまっています。 もしかしたら違うか…
どうも!かいとうゆうきです。 先日自分が通っているBODYCHANCEの校長ジェレミーのレッスンであるゲームをしました。そのゲームの内容は まず一人がある出来事について喋る。 もう一人が喋っている人がどんな動詞を使っていたのか(感じる動詞、聞く動詞、見…
「ホルン聞こえない!もっと大きな音で吹いて!」 合奏中にこんなことを言われた経験はありませんか? 僕も吹奏楽部、音大とホルンを吹いてきてこの問題にいつも悩まされてきました。 【目次】 何も工夫しないとトランペットの音に負けてしまう。 ①右手はな…
先日アレクサンダー教師キャシー・マデン先生のレッスンを受けてきました。 今回特に見て頂いたのは立っているときの足の使い方。 足を動きやすくするだけで音がかなり響くようになったんです。 足をグッと固めた状態で立っていた キャシー先生に指摘される…
本番の演奏ではいつもと違って緊張するといつも練習している通りに吹けなくなってしまいます。 特に緊張から音が揺れてしまったりします。 そもそも音が揺れてしまう理由 緊張したことで横隔神経が上手く働かないことが原因の音の揺れ そもそも練習不足や筋…