片山峻さん主催の音楽家向けワークショップで学んだ3つのこと!
- 「音楽で食べていくのは難しい。」
- 「演奏は一握りの人の才能のある人しか仕事がない。」
僕も音楽大学を卒業して音楽で食べて生きていくのは大変だと教わってきました。
そして音大卒業したらそうそう簡単にはいかない事ばかり。
思い悩んで悶々としていた時に以前音楽家のためのオンラインサロンで一緒だった片山峻さんが主催する音楽家向けのワークショップへのお誘いがありました。
自分がそこで学んだ事を書いていきたいと思います。
- 音楽で食べていきたい人、
- 音楽活動しているけれど仕事がなかなか獲得できない人
など参考になることが沢山あるので是非読んでみてください!
片山峻さんってどんな人?
986年広島県生まれ。2005年、大学進学を機に上京します。中学〜大学と部活・サークル(共に吹奏楽)にのめり込み、いざ就職を前にすると、公務員試験受けたり大学院試験受けたり2年連続就職活動したり、とにかく迷いまくります。結果2年留年するもなんとか就職先を見つけ、2011年に早稲田大学商学部を卒業。Webベンチャー→静岡で地域おこし(二拠点居住)→NPOスタッフを経て、現在に至ります。プロフィールから引用
片山さんは普段レンタルスペースとコワーキングスペースの運営をされています。
一方で、お金はもちろんのこと、人や時間といったリソースが限られているNPOに向けて「NPOが本来やるべきこと」に集中できるように、それ以外の煩雑な業務や難易度の高い業務代行サポートを行なっています。
ゴールデンサークル理論とは?
ゴールデンサークル理論とはマーケティングコンサルタントサイモン・シネック氏がTEDのプレゼンテーションで提唱した理論です。
どんな人でも自分が何をしているか(what)は理解できています。
自分がどのようにするか(How)も一部ですが理解できている人がいます。
ですがなぜ(Why)は意識できている人が少ない。
例えば
- 楽器を練習する、演奏活動をする。(what)
- どうすれば上手くなるか考えて練習する。ソロであるいはアンサンブルを組む(How)
ここまではできる人が多い。
でもなぜ?(why)を理解できている人は意外と少ないんです。
なぜ楽器を練習するのか?
どうしてアンサンブルなのか?
ゴールデンサークル理論ではこの(Why)についてまず考えていきます。
自分が在りたい姿がわかる!ライフラインチャート
自分が過去に経験した出来事があった時にどんな気持ちだったのかを書き出すシートです。
どんなことがあった時に自分が幸せだったのかあるいは嫌な気持ちになったのかを書き出すことで今後どんなことがあればさらに幸せなのかあるいは人生がより充実するのかが分かります。
将来の在りたい姿が見えてきます。
仕事の本質がわかる!11個のコアスキル
人が仕事をするために必要な能力はこの11個のコアスキルによって成り立っています。
例えば
- 演奏の仕事=創造する、繋げる
- ブログ=書く、調べる
- レッスン=教える、考える
などなど他にもまだまだ考えられるかもしれません。
自分が得意だと思うコアスキル
自分が好きなコアスキルを上げていってみて下さい。
音楽と何を掛け合わせれば仕事になるのかが見えてくるかもしれません。
もしかしたら 新たな音楽の仕事が生まれるきっかけになるかも。
- 聞く
- 話す
- 教える
- 創造する
- 考える
- 調べる
- 動く
- 書く
- 繋げる
- 真似る
- 訳す
まとめ
- ゴールデンサークル理論
- ライフインチャート
- 11個のコアスキル
あなたの音楽活動に是非これらを活用してみてください!
それでは!