ウィーン=ベルリン ブラス・クインテットのレッスンと演奏を聞いて感じた2つのこと
どうも!かいとうゆうきです。
は地元高山でウィーンフィル、ベルリンフィルで結成された金管五重奏、ウィーン=ベルリンブラスクインテットが来日。
さくらホールにて演奏を聴いてきました。
ホント演奏聞いて良かった!演奏会めっちゃ楽しかった!
実はそれだけじゃなくて演奏会前にブラスクインテットのメンバーによる金管5重奏のレッスンもあったんです。
中学生でウィーンベルリンのメンバーのレッスンを受けられるとか羨ましすぎる
今回レッスンを受けたのは中学生2組と大人一組の金管五重奏の編成、合計三組がレッスンを受けました。
それにしても今の中学生が羨ましい。だってウィーン、ベルリンのレッスンって。
(もうなに。それ、、笑)
もちろん自分も客席にて聴講しました。
なにがはじまるんだろう。どんなレッスンなんだろうとドキドキしていました。
特別じゃないことって大切
レッスンでメンバーの方たちがアドバイスされていたことを今からここに書いていきます。
技術的なことよりも音楽的なアドバイスを多くされていました。
・フレーズを感じること
・周りの人の音を聞く(周りが何をやっているか)
・ピアノとフォルテの差をつける(大げさに)
・変化は大げさくらいで客席に丁度いいくらいに聞こえる。
・楽器が上手くなるには毎日練習すること(脳が忘れてしまうので)
・技術的なことよりもいい音を出す。
・自分のコントロール出来るテンポで練習する。(ゆっくり)
音大で勉強していた身としては正直なところ別に特別なアドバイスはされてはいないように感じました。
むしろどうやってわかりやすく伝えるかを意識されていました。
でもそれが大切なんだなって改めて気づいた。
演奏を聴いて泣いてる人もいた
演奏会は本当に素晴らしくて、音がいいとかそういうことは書けるけれども
うーんやっぱり言葉にするのは難しい。
ただ演奏会中、涙を流している人もいるくらいそのくらい素晴らしい演奏でした。
おわりに
どんなに音楽的に素晴らしくても音が良くないといい演奏は出来ないと改めて実感した。
またロングトーンからやり直してみよう。
それでは!