楽器が上達するには好奇心を持って練習しよう!
どうも!かいとうゆうきです。
上達するために楽器が上手くなりたいという気持ちは大切ですが上手くならなければならないと思ってしまうとちょっと危ないかもしれません。
上達に執着せずに好奇心を持って練習する。
これが上達のコツです。
上手くなるのが目的になると失敗を恐れる
僕も最初はホルンが上手くなりたいから練習をしていました。
でもいつの間にかプロになるために今よりもめちゃくちゃ上達しなければならないと思うようになったんです。
そうするとどうなるかというと
音が出にくくなったり失敗したとき奏法が崩れるんじゃないかと感じたり上手くいかなかった自分を責めて落ち込んだり、どうやったら上手くなれるのかが解らなくなったり。
教則本に載っていることやレッスンで言われたこと、たまたま上手く言ったことを守るだけで失敗を怖がり自分で学べなくなるんです。
好奇心を持ってみよう!
楽器が上達するためには
- 「こうやったらどうなるだろう」
- 「次はこうしてみよう」
という気持ちが大切です。
上達するかもしれないことを試してみる
↓
上達or失敗する
↓ ↓
OK そこからなにかが学べる
↓
学んだ経験を生かしてもう一回チャレンジ
↓
上手くなる
これが上手くなっていけるサイクルなんじゃないかと思います。
失敗は上手くなれるチャンス!
失敗したときに「上手くいかなかったーどうしよう」と落ち込むのではなく
今おこったことから何が学べるのか考える。
学んだことからこうしてみよう。ああしてみよう。とアイデアがでるきっかけになる。失敗はいけないことでもなんでもなくて
上手くなるためのデータが集まっている時間なんです。
さいごに
〜しなければならないという考えは身体を固めてしまいやすくなります。
だから教則本やレッスンで言われたことそのまま言われたとおりやるのもいいけれど自分自身の経験と照らし合わせて参考にするくらいの方が実はいいのかもしれません。
失敗をなくすために言われたとおりやるのはちょっと違うんじゃないかなと思います。自分の今持っているデータをより良くするために教則本を使ったりレッスンを受けたりそういうことが大事なのではないでしょうか?
それではー