自分を観察するときの3つの基準
どうも!かいとうゆうきです。
先日自分が通っているBODYCHANCEの校長ジェレミーのレッスンであるゲームをしました。
そのゲームの内容は
- まず一人がある出来事について喋る。
- もう一人が喋っている人がどんな動詞を使っていたのか(感じる動詞、聞く動詞、見る動詞)の3つに分けてそれぞれ一人ずつ分担して観察する。
- もう一人が喋っている人がどれだけ目が泳いでいたのか観察する。
というものでした。
このゲームを通して観察には
- 自分が感じられること
- 目で認識できるもの
- 音として耳で判断できるもの
の3つの種類があるんだということを学びました。
基準があるだけで観察しやすくなる
楽器が上達していく上で自分がどうなっているのかという情報を得ることは大切なポイントになってきます。
レッスンを通して自分に何が必要なのか教えてもらえればいいのですがそれが難しい場合は自分で自分を観察してそういった情報を自分で得ることをが必要になってきます。
もしも自分がどんな風に吹いているのか判断が難しい場合や調子を崩してしまった時またはもっと上達していきたい時にこの3つをもとに自分を観察していってみて下さい。
今どんな音がしましたか
例えばロングトーンで真ん中のFの音を8泊伸ばすとします。
その時
- 自分がどんな音がしただろうかとまず自分の耳で音を聞くことで上達のためのヒントが得られます。(ちょっと揺れてるかもしれないし真っ直ぐかもしれないし響いているかもしれません。)
- 次にどんな音に感じたかを考えることもできます。(暖かい音、硬い音、明るい音、暗い音)などなど
- 鏡があれば自分がどのように吹いているか目で観察できます。
まとめ
自分がどんな風に吹いているのかそれを知るところから上手くなれるヒントが出てきます。
参考にしてみて下さい。
それでは。