ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

ブランク明けから楽器の調子を戻す3つのコツ

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楽器が上達するためにはやはり日々の練習が大切です。

ですがコロナの影響で練習が思うようにできない音楽家が多くなっていると思います。なので今回はブランクが明けてから調子を戻していく方法について書いていきます。

コロナが明けて久しぶりに久々に楽器をケースから出して吹いたときこの記事が役に立つと思いますので読んでみてください。

【目次】

 

 

ブランク明けの時は焦らずゆっくり調子を戻そう

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しばらく音を出さないと「調子が元に戻るんだろうか?と不安になったり毎日練習してない自分に罪悪感でいっぱいになったりしますよね。

それに筋肉も落ちているので以前よりも音が出しにくくなってます。だけどここで感情的になって「やばい!たくさん練習しなきゃ!」と調子を一気に戻そうとしないことが大事です。

 

練習時間は短く、練習メニューは簡単なものから

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練習をしていないとどうしても

  • 音域も以前より出せなくなってるかもしれません。
  • 音も以前より響かなくなってるかもしれません。
  • 以前は吹けた曲が吹けなくなってるかもしれません。

でもここで「以前はもっと吹けたのに。」と考えて過去の自分と比べて落ち込んだり調子が良かった頃の練習時間や練習内容をいきなりこなそうとすると余計に調子が戻らなくなります。

ブランクがあるときは今の自分のレベルに合わせた練習時間やメニューに変更することで調子を早く戻すことが出来ます。

ちなみに以前自分がブランクがあったときは自分が無理なく出せる範囲の音域でロングトーンする。 ことから始めて調子を戻していきました。

 

ブランク明けは自分の吹き方を見直すチャンス

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 ブランクがあるから下手になるのかというと実はそうでもありません。

しばらく楽器を吹いていないと吹き方の癖が取れやすくなって良い吹き方を習慣付け上手くなれる状況にあるんです。

僕はロングトーンの積み重ねで徐々に音域を上げていって最終的には今まで出せなかったハイFが難なく出るようになってました。

 

まとめ

ブランク明けから調子を戻していくコツは

  1. 焦ったり不安になって一気に調子を戻そうとしないこと
  2. 今の自分のレベルに合わせた練習をすること
  3. 演奏技術を改善するチャンスと考えること

 以上3つです。

それでは。

 

 

 

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