イスに座るときは体の骨を考えてみよう!
どうも!かいとうゆうきです。
最近イスへの座りかたをどうしたら自分の演奏に繋がるかを研究中です。
「こんな風に座ったら演奏がしやすくなりますよ!」「音が良くなりますよ!」ってことはまだ言えないんですけど、骨盤と仙骨を意識の中に含めてあげると自分の中ですごい変化があったんですね。
座り方が変わったことで自分の吹き方が変わった
練習で自分で座り方を研究していたときに急に今までの吹き方が使えなくなったんですね。
なにか変なやり方をしてしまったのかと感じていたんですが、先日アレクサンダーテクニークのレッスンを受けた時に教わったことを思い出したんですね。
「人は日々発展しているから今ある技術が使えなくなる日が来る。」って順子先生が言っていたんですが、いやまったく今その意味を痛感しています。自分の技術レベルが上がると同時に今まで吹きやすかったはずの吹き方が「全然吹きにくいじゃん」ってことに気づくようになったんです。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2017年11月26日
なるほど。こういう意味だったんだと。
ただ何となく座ってるだけだった
今までホルンを吹いてきて自分の姿勢についてあまり深く考えてこなかったんです。 なぜって聞かれてしまうとそこまで興味がなかったんですよね。
正直なところ。あと何か言われたりもしなかったので特に問題がないんだと思っていたのもありました。
骨盤と仙骨を意識に入れたらどうなったか
①単純に座りやすい
②足がしっかりと地面につく
③体の軸を感じられる
④目線が上がる
骨盤と仙骨の場所
こちらの動画で骨の名称や場所の位置についてわかりやすく説明されています。
自分でもみていて「これはわかりやすい」と思ったので紹介させて頂きました。
こちらの動画では脊椎から見た仙骨の場所がわかります。
仙椎と紹介されている部分が仙骨になります。
上達するからこそ気づける事がある
調子が悪くなった=下手になってるわけじゃない。
自分が上手くなってきたから今まで自分が気がつかなかった部分に反応できるようになってきて吹きにくくなってることもある。
さらに自分の演奏技術を上げていくことが必要だったんです。
おわりに
これだけメリットがあったのにどうして今まで考えてこなかったのだろうか。
なんだかもったいなかったなあ。それでは!