ホルンを吹くって簡単〜上達する心と身体の使い方のヒント〜

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

言わなくても分かるでしょ!と感じる当たり前なことほど相手に伝えるべきだと思う

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以前僕もこれと同じような経験をしたことがあります。

僕の場合は「何で分からないの?」というより「何でできないの?」でした。

これって実は先生側は純粋に分からないからただ質問してるだけの場合もあります。

でも生徒側は「何で分からないの?」と言われたらどうしたって何でこんな簡単な事も分からないんだ!みたいな意味合いにとってしまいますよね。

それに自分じゃ分からないから教わりに来てるんであって、、、

それを聞かれてもぶっちゃけ困るみたいな空気になっちゃう。

 

言わなくても当たり前だろ!って事ほど相手に伝える

先生側が「そのくらい分かってるよね」と勝手に思い混んでしまって結局相手に肝心なことが伝わらなかった事がこのレッスンする側と受ける側の大きな心の溝に繋がっているのではないでしょうか?

教える側もわからないことはあると生徒に伝えていない。

人間だからある意味当たり前である事を。

それに答えを自分で見つけて欲しいと思ってる事もあるから何で分からないの?と聞く場合もある。

でもそれってちゃんと言葉にして伝えないと分からないですよね。

レッスンを受ける側としては基本的に教えてもらえると感じるから「何で分からないの?」と聞かれたら何でこんな簡単な事も分からないんだ!みたいな意味合いにとってしまうだろうしお金払ってるんだからちゃんと教えてよ!と感じてしまう。

でも本音は言えないから黙るしかない。

 

レッスンする前にお互いルールを決めておくとよいのでは?

  1.  アドバイスを鵜呑みにしない、本質を学ぶこと
  2. 答えを出す場所ではないあくまでサポート
  3. 貰ったアドバイスを参考にするかしないかは自分で選べる
  4. せっかくレッスンで学んでも行動しないと結果はでない
  5. 失敗してもいい。
  6. 言いたい事があったら遠慮なく言っていい。

 これは一例ですがこういった当たり前だと感じて敢えて相手に伝えないでいる事をレッスンする前にあらかじめ共有できるとよいと思うんです。

 

 まとめ

当たり前な事ほどちゃんと言葉にして相手に伝える。

そうする事でこういった問題も無くなっていくのでないでしょうか?

それでは。