人生で初めてオーディションを受けたときの話
音大卒業してから未だにコンクールとかオーディションに受けにいくようになって合格とはしていないのだけど落ちすぎてもういちいち落ち込むのがバカバカしくなってきたくらいまで落ちたと思う。
でも最初は落ちたらどうしようとか無駄に不安がってた。
でもまさか自分が最初オーディション辞退するなんて思ってもみなかった。
初めてのオーディションでまさかの辞退
まあ受かるのは難しだろうなと思いつつ練習していたから期待はしてなかったと思う。
でもオーデション本番が近づくにつれてなぜか緊張してしまって正直その前日寝られないし当日不安と謎のプレッシャーのあまり会場まで行かなければいけないのに自分の体が動かなくなってしまった。
伴奏者と当日最後の合わせを予定していたのだけど謎のプレッシャーに耐えきれず自分が当日ホルンを吹けなくなるとは思ってもみなかったので結局当日伴奏者に「今回は辞退させてください。」というあまりのダメさに自分が情けないやら悔しいやらで気持ちが一杯に。
自分でオーデション受けにいったのに当日逃げ出すというまさかの結果。
受かる受からない以前にオーディションで自分の最善が尽くせてるか
演奏会で普段演奏するのとオーディションで演奏を審査されるのはやっぱり違う。
どうしてもミスしないように演奏してしまうし。
めちゃくちゃ緊張するし。
受からないのが普通。
受かってるのが奇跡。
受からなくていちいち落ち込んでたらもう精神が持たないです。
それよりも自分が受かるためにちゃんと準備できてたかの方が大切。
最近は落ちても気にしなくなってきた
最近はもう慣れてしまって落ちたときは自分がなぜダメだったのか原因を考えて次に活かすようにしてる。
あーダメだったか、、、次次!
こんな風に考えられるくらいには成長してるなと自己正当化しつつ。
練習メニューや自分の考え方を見直せる機会になるのであんまりマイナスに考えないようにしている。
もちろんオーディションには受かりたいのだけど。
それでは。