楽器が上手くなるためには自分の気持ちに素直になることが大切!
レッスンで「こんな風に吹くと上手くなるよ!」と吹き方を教わったときホントはよく分かっていないのに「ハイ!分かりました!」ってつい嘘を言ってしまうことってありますか?
自分も音大の頃は先生に怒られたくなくてつい嘘をついてしまっていたことがありました。
怒られたくなくて嘘をついていた
でもこんな風に嘘をついているといつまで経っても前に進めないんです。
教わったことがよく分かっていないのにカッコつけて「わかりました!」って軽はずみに言ってしまうと自分にとって本当に必要なアドバイスが貰えない。
つまりいつまで経っても楽器が上手くならないんです。
自分の気持ちに正直になる
上手くなるためにはまず自分の気持ちに正直になる必要があるんですね。
アドバイスがいまいちよくわからないなら「よくわからないなあ。」でいいんです。
アドバイス通り取り組んだけどむしろ下手になったなら「なんか下手になったなあ。」でいいんです。
カッコつけて「ハイ!分かりました!」とか「先生の言っていることだから正しいんだ!」とか嘘をついてしまうから迷路に迷い込んでしまうんです。
【 参考記事】
自分の考えで取り組むから上手くなる
あなたの考えで練習したからこそ自分の失敗を素直に認めることができるんです。
そして次にどうするかも自分で修正できるようになる。
でも嘘をついてしまうと今の自分の実力を認めることができないのでレッスンを何回受けようが練習しようが改善もできません。
楽器は自分の気持ちに素直になることで上達するしあなたにとっての正しい練習方法や吹き方が見えてくるんです。
それでは。