楽器が上達したいなら安心よりも不安を大切にしよう!
僕も以前はそうだったのですがとにかくたくさん練習して自分を安心させようとしていました。
才能のない自分はせめてたくさん練習するしかないと思っていたからです。
確かに満足感や安心感があるんです。たくさん練習した後って。
でも本当に上手くなりたいなら安心よりも不安を大切にした方がいいんです。
【上達したいなら安心感よりも不安を大切にした方がいい。】
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2020年1月14日
安心したいならいつも通りの練習、吹き方で練習すればいい。
でもそれはただ現状維持したいだけ。
本当に上手くなりたいなら上手くいくかどうか分からないけれどいつもと違う新しいやり方を試す必要がある。
そこには不安がつきもの。
【目次】
安心感は現状維持している証拠
たくさん練習しているのに上手くならない原因って練習の目的が上手くなることではなく安心感を得ることが目的になってしまっているんですよね。
だからついいつも通りの練習をしたり、先生に教わった正しいやり方を追い求めてしまったりしていつも自分が心地よいと感じることしかしないわけです。
でもそれは上手くなってるわけでもなんでもなくてただ現状維持したいだけだったりします。
不安は上手くなるかもしれないことにチャレンジしている証拠!
新しいやり方を試してもしも上手くいかなかったら、、、
って考えちゃいますよね。
僕だってそうです。
練習してて絶対調子とか崩したくないですもん。
でも同じことをグルグルやっていても楽器って上手くはならないんです。
実は不安って上達しようとしている証拠です。
なぜなら上手くいくか分からないけれど新しいことに取り組もうとしているから。
自分がまだ経験していないやり方だから不安だと感じるんです。
もしかしたら上手くなるかもしれません。
安心をとって現状維持するか不安をとって成長するか
つい僕らって不安を感じることがダメなことだと思ってしまいがちです。
ですが不安を味方につけられればどっちに自分が上手くなる可能性があるか判断できます。
安心する方向に行こうとすれば現状維持してしまいます。
反対に不安な方に行こうとすれば失敗するかもしれないけれどそこから何かを学ぶことができたり、新しいやり方を試すことで上手くなれる可能性があります。
あなたはどっちを選びますか?
それでは。
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