効率的に楽器が上達したいならあらかじめ練習内容を紙に書こう!
どんな練習をすれば楽器がもっと速く上手くなるんだろうと悩んだことがありますか?
基本的に練習というのは地道に継続することで効果が徐々に表れてくるものです。
でもあらかじめ練習する内容を紙に書いておくとより効率よく上達することができるようになるんです。
とりあえず吹いてませんか?
確かに上達するためには期間や反復することがある程度必要になります。
僕も以前とにかく沢山練習するしかないと思ってとにかく吹いてばかりいました。
でもそれだと自分にとって何が必要な練習なのかが明確にならないまま練習してしまうことになるんです。
無駄な練習や逆効果になってしまう練習をすることでかえって上達しずらくなってしまうんですね。
どんなことができるようになりたいかを紙に書き出してみよう
練習する前にどんなことができるようになりたいかをまず決めておく必要があります。
例えば僕であれば
-
聞いている人が安心できるような音が出したい。
-
ダブルハイHが出したい。
- ゆっくりしたテンポの曲をもっと美しく演奏したい。
などの練習することで得たい結果があります。
それをあらかじめ紙に書いておきます。
そしてそのためにどんな練習が必要か考えます。
聞いている人が安心できるような音が出したい。
であれば
- ロングトーン
- 中音域のレガート練習
- 低音域の練習
こういった練習が僕の場合役に立っています。
ダブルハイHが出したい。
であれば
などの練習が効果があります。
決めずに演奏すると集中力がなくなりやすい
実は何かを決めることというのは思っているよりも意思の力を使っています。
なので
- 練習するときに何ができるようになりたいのか。
- どんな練習をするべきか。
を決めないと
と集中力が下がった状態で吹いてしまうと練習効率を下げてしまいます。
結果上達しずらくなります。
(僕もよくやってしまうことなのですが。)
あらかじめ練習する前に練習する内容を決めておくことは練習効率を高める上でとても大切なことなんですね。
参考にしてみてください。
それでは。