音楽は花と一緒
音楽で食べていくことはとても難しい。
とよく言われています。
その理由として音楽って別に生きていくためにどうしても必要なものではないからだと思うんです。
基本的に衣食住があればとりあえず生活に困ることはありません。
ではなぜ音楽は必要とされるのでしょうか?
音楽は花と一緒
生きていくのに必要ないけど必要とされるものって実は音楽だけじゃありません。
花だって別にどうしても必要かと言われれば必要じゃありません。
だって花って食べられないですよね。
花って部屋に置いておくだけのものですよね。
でも花屋で花を買う人もいる。
- 大切な誰かにプレゼントしたい
- 自分の気持ちを伝えたい
- 部屋を明るい雰囲気にしたい
- 癒されたい
- 花が好き
こういうときって花って必要とされますよね。
音楽は単なるツール
それって音楽も一緒だなあと思ったんです。
音楽って別にどうしても必要かと言われたら必要じゃありません。
音楽を聞いたからといって腹が膨れる訳ではありません。
でも音楽も花と同じ以下のようなことを満たしたいときとても良いツールとして成り立っています。
- 大切な誰かにプレゼントするとき
- 自分の気持ちを伝えたいとき
- 部屋を明るい雰囲気にしたい
- 癒されたい
- 音楽が好き
別の何かを満たしたいから音楽は必要とされる
音楽を必要としている人たちって音楽を聴くことが目的じゃないんです。
音楽を聴くことで別の何かを満たしたいから聴くんだと思う。
それは気分を盛り上げたいだとか反対にリラックスしたいだとか。
励まされたいとか癒されたいとか。
そういう理由があるから音楽は今まで必要とされてきてるんだなあと。
音楽で食べていくにはそこを常に考えておくことがとても大切なのではないかと思うんです。
自分は何の花の種なのか
じゃあ自分には何ができるのだろうと考えたときに自分はそもそもどんな花なのかってことを知っておく必要があるなあと。
タンポポなのかチューリップなのかヒマワリなのか、
今はそれは分かりませんがやっぱり花の種類によっても育て方って変わってきますし相手が何を求めているかを理解しやすくなると思うんです。
それでは。