他人からの評価ではなくあくまで自分の評価を大切にする。
自分は音大生の頃先生方に褒められている人をみると自分にはやっぱり才能がないんだなと落ち込んでいたんです。
褒められる人には才能があって否定される人は才能がないと思っていた。
でも最近他人からの評価があまり気にならなくなってきています。
なんかもういい意味でどうでもよくなってきてる。
褒められなければいけないと思い込んでいた
これまでいい音だねって言われたこともあるし反対に変な音だと言われたこともありましたが自分はいつの間にか他人から褒められることがゴールになっていたんです。
だから変な音だと言われたとき自分のやってきたことは全てダメなんだと落ち込んでしまうし
どうしたら変な音じゃなくなるのか試行錯誤していただけだった。
結局のところ自分がどう在りたいか
だから変な音じゃなくなったとき自分が次にどうしたいのかわからなくなっていた。
そういう他人の評価ってあくまで個人的な感想にすぎないし人によって判断基準も違うので誰かにいい音だねと言われたから終わりなんじゃなくて自分が出したい音が出ているのかってことが大事。
これまで褒められるとか否定されるとかそういう評価に自分はしがみつきすぎていました。
そんなの関係なく自分がどうしたいかが大切。
「いい音だね」と言われても「変な音だね」と言われても自分が出したい音を明確に持っていれば自分が良くなってるか悪くなっているかがわかる。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2019年1月10日
人の評価に惑わされないこと。
自分で自分を評価すること。
他人の評価に執着しない
自分は本当は何をしたいのか。
自分の音を録音するなり理想とする音を探してみたり自分が目標とする奏者の音を真似するなり少しでも近づくように試行錯誤するなりとにかく自分のやりたいことに向かって練習すること。
自分で自分のことは評価する。
今の自分にはそれが必要みたいです。
それでは。