なぜアレクサンダーテクニークを使いたいのか?
以前アレクサンダー教師キャシー・マデン先生とのレッスンでやりたいことをやるという考えを学びました。
ホルンを練習していて改めてその大切さを再認識したんです。
アレクサンダーを使って吹くことだけに意識がいっていた
これまでアレクサンダーを使ってホルンを吹くことに正直抵抗がありました。
だからという訳ではないんですが最初はアレクサンダーを使わなくても吹けるようにしようと考えてました。
なぜなら本番でいつもアレクサンダーを使えるほど余裕が実際あるかというとそうでない場合も考えられるしアレクサンダーを使わないと吹けないだと「~しなければならない」になると思ったからです。
実際アレクサンダーを使うとホルンは吹きやすくなりましたが吹くまでの過程が複雑になったことである意味吹きづらさも抱えていました。
なぜアレクサンダーテクニークを使って吹くのかを考える必要があった
でもその考えは間違ってました。
自分がなぜアレクサンダーを使うのかを考えてきてなかったんです。
例えば
- オーデションに通りたいからアレクサンダーテクニークを使う。
- 曲を完璧に吹きたいからアレクサンダーを使う。
こうやって自分がやりたいことを明確にしていなかった。
だから今までアレクサンダーを使うときに吹きにくかったんです。
【参考記事】
まとめ
実際練習しててアレクサンダーを使う自分の目的を考えて吹いた方が自分もビックリするほど音も明るく響いた音になっていました。
アレクサンダーを使ってホルンを吹くときに何故アレクサンダーを使いたいのかを考えてから吹くと音がかなり変わる。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年12月29日
今更ながら自分が何をしたいのが大切だと分かった。
なぜアレクサンダーを使いたいのか。
アレクサンダーを使って何がしたいのか。
そここそが大切だったんです。
それでは。