曲を吹いているときにロングトーンはしなくていい
自分はずっと細かい連符を吹くのが苦手でした。
口を閉めてしまったりして上手く吹けずにいた。
でもそれは今までのロングトーン練習のやり方に問題があったからなんんです。
おそらくその意識がずっとあったせいでは無意識に口の中を広くとっていたんだろうな。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年12月10日
曲を吹いているときにまで無意識にロングトーンしていたんだと思う。
ロングトーンを曲で意識しすぎてた
ずっと音を響かせようとしてロングトーンを練習してたんですね。
だからか無意識に口の中を広くしてしまっていたと思うんです。
昔「ロングトーンで出した響いた音を曲を吹いているときにも意識して練習しましょう。」と教わったことがあったんだけどロングトーンの吹き方と曲を演奏するときの吹き方って違ってたりするのでそれだとかえって逆効果かも?とさっきホルン吹いてて気がついた。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年12月10日
ロングトーンもやり方次第で良くも悪くもなる
音符が細かくなれば音の響きというより発音の綺麗さを聞かせることもあるし音色や音量によっても響きの量は変わってきます。
単純に響かせるだけのロングトーンじゃなく自分が演奏する曲の音色やダイナミクスに応じてロングトーンの練習も変えていく必要があったんです。
ロングトーンしているときと曲を吹いているときで求めている音量や音色も違えば息の量や口の広さ、口の閉じ加減も変わるのでそれが吹きにくさに繋がってしまうのかもしれない。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年12月10日
そもそもロングトーンの目的はなんだろう?
たぶんロングトーンって自分が伝えたい音楽を表現するために練習するはずなんですよ。
でも僕はここをずっと見落として音を響かせることばかりしていました。
ロングトーンを練習することで確かに音は響くけど曲を演奏するときはロングトーンでの響いた音がいつも使えるとは限りません。
自分が奏でたい音楽に必要な音色や響きを選択できるともっと上手くなれると思うんです。
それでは!