ホルン奏者かいとうゆうきの研究室

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

レッスンではダブルバインドに注意しよう!

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自分が音大生の頃ありがたいことに2人の先生からそれぞれレッスンをして頂きました。

ですがその中でレッスンで学んだことと反対のことを別の先生から教わったときにどうすれば自分の中で取り入れられるのかということにいつも悩んでいました。

  

 

複数の先生にレッスンを受ける際のメリットとデメリット

楽器のレッスンは一人の先生だけに師事して学ぶというよりも徐々に自由に複数の先生に学ぶことができるようになってきています。

そのおかげで自分も色々な考え方や奏法を学ぶことができました。

ただそのデメリットとしてダブルバインドがどうしても発生しやすくなってしまうのではないかと感じるのです。

 

ダブルバインドとは?

レッスンでは自分ができていない部分を指摘される事があります。

  1. お腹を使って息で吹きなさい。
  2. アンブシュアを動かさないようにしなさい。

例えばこのような指摘と全く反対の指摘を言われてしまったとき人は自由な意思決定ができなくなってしまうそうなんです。

    参考】

ダブルバインド - Wikipedia

 

 

ダブルバインドを無くすことは難しい

ただ楽器のレッスンでは万人に合う答えをどうしても言えない事があります。

人によって練習方法や吹き方はどうしても個人差があることと昔役立っていたことも時間とともに感覚がズレて役に立たなくなっていくからです。

息をたくさん使え!と言われたとしても(その時は息を使っていなかったからかもしれない)時間とともに息を使いすぎてしまい調子を崩してしまうこともあります。

(その時は反対に息を使うなと言われるかもしれません。)

なので矛盾した意見を言われてしまうということはどうしても避けられません。

 

 

 矛盾したアドバイスを言われたときはどうすればいい?

レッスンを受ける際は自分が言われた言葉に囚われず先生が本当は何を伝えたいのか考えることが大切です。

レッスンで言われた指摘の本質を捉えること。

この意識がダブルバインドを防いでくれます。

それでは。