フォルテで綺麗に発音するために必要だった2つのこと!
久しぶりにバジルさんとのレッスンでした。
今回はフォルテでの音の発音の仕方について見て頂きました。
今までは音の発音がピアノなどの小さい音でなら綺麗に音を発音することができていました。
だけど音量が大きくなっていくにつれてつい今までの癖が出てくるのもあってかフォルテでタンギングする時雑音が混ざってしまっていました。
「出したい音と別の音が鳴ってるよ。」
レッスン中バジルさんに「雑音のように聞こえる音が出ている時に実際は何がおきていると思う?」と質問されました。
ですが最初自分はこの質問に何も答えることができませんでした。
具体的に何がおこっているのかを理解できていなかった。
実は自分が出したい音と別の音が混ざっていたんです。
完璧な発音で吹くと意識する
綺麗に発音しようと思った時今まで舌の使い方や息を吐き方やアンブシュアばかり注目していました。
でも単純に綺麗に発音するには出したい音の倍音を狙うことができればよかったんです。
お腹を使う(ライザップ!)
また息を吐く時に「ライザップして!」とアドバイスされました。
(バジルさん曰く「ライザップして!」と言うとなぜか中学生や高校生はお腹を使ってくれるそうです。)
今まではお腹を使うと息を吹き込みすぎてしまうのでタンギングする時はお腹を使わないようにしていたんですが今回のレッスンでお腹を使っても綺麗に発音できることが分かり考え方が変わりました。
まとめ
- 完璧な発音で吹く!(出したい音の倍音を狙う!)
- お腹を使う(ライザップする!)
参考にしてみてください。
それでは。