習慣的な癖を改善するために必要だった3つのこと
ここ1、2年で自分はホルンが上達している実感を持てるようになったと思います。
アレクサンダー・テクニークを学んで練習に活かしたりどうすれば自分が上達することができるのか考えてそれをブログに書いたり。
それを日々繰り返していく中で少しずつではあるけれど徐々に良くなっていきました。
できるところから積み重ねればよかった
音大の頃の練習はまるで練習になっていなかったと思います。
できないのに無理して吹いたり。
どこかで自分はできないと諦めて結局練習をサボってしまっていたり。
どうしても速く上手くなりたいと焦るあまりに自分の状況を1発でなんとかしてくれる何かを探してたり。
恥ずかしい限りですがそんな事ばかり繰り返していた。
今思い返すと少しずつでもできるところからやっておけば良かったと後悔しています。
最初から完璧を目指しすぎた。
いきなり上達はしない
今でもすぐに上手くなれる何かを探してしまって練習になっていないことがあるんですね。
ですがそんな都合のいいものなんてどんなに探してもないんです。
どんな方法だとしても身につけるにはそれなりに時間がかかるしちょっとやったからといってすぐに上達なんてしません。
- 自分にとって適切な練習をする。
- やる前から諦めない。
- 時間をかける
自分にとってこの3つが大切だったんです。
吹き方を変えるときは少しずつでいい
習慣になっているやり方を変えるためにはいきなり全部変えようとすると上手くいかないです。
最初は一つずつゆっくり変えていく。
無理のない簡単なメニューで練習をしてみてください。
練習する時間も15分くらいの短い時間でもいいと思います。
少しずつ吹く時間を長く、ちょっとずつ難しくしていきながら練習すれば徐々に吹き方が変わっていけると思います。
それでは。