タンギングが苦手だと思っていたら実は得意だった話!
ずっと苦手だなと思っていたことが実は得意だったなんてことがあるかもしれません。
自分はずっとタンギングが苦手だと思っていました。
でも先日のバジルとのレッスンで自分がタンギングが得意だったことを知ったんです。
シングルタンギングが遅かったから苦手だと思っていた
今まで自分はタンギングが速くできることが得意なことなんだと思っていました。
これまでどんなに練習しても♩=100でもシングルで16分音符の連符が出てきたときに全然舌が追いつかずタンギングできない。
だからタンギングが苦手なんだと思い込んでいました。
得意な人は♩=140くらい余裕でタンギングしてる。
そう思ってずっとタンギングが苦手だと思い込んでいました。
タンギングが実は得意だった?
タンギングが苦手なのをなんとかしたくてレッスンで見ていただいたはずがバジルさんに「君はタンギング得意だよ」と。
言われた後そんなはずない!って最初は思っていたのですがレッスン中にシューマンのアダージョとアレグロの冒頭を吹くようにバジルさんに言われて演奏したら何故かいつもよりスラスラ吹けてしまったんです。
この時はホント自分でもビックリしました。
だって苦手だったはずなのにできてるんだもの。
タンギングの質=速さとは限らない
僕は今までタンギングが速くできるから得意なんだと思っていました。
でも発音が綺麗だからっていうタンギングが得意だっていう理由もあるだろうし、
もっと他に理由があるかも。
自分が得意だと思う基準を見直してみると苦手だと思っていることも実は得意なことなのかもしれません。
それでは。