相手のアドバイスではなく自分の判断を優先して考えよう!
- 「もっと楽器に入れる息を少なくした方がいい」
- 「アンブシュアを変えた(顎を貼った)方がいい」
自分の演奏を誰かから指摘されたとき自分はつい「そうなんだ」って相手の意見をそのまま受け取ってしまいます。
自分はそう思わないけど指摘されたのだからそうなのだろうとそのまま受け取ってしまっていたんですね。
アドバイスを鵜呑みにしてない?
プロの先生方の意見ってどうしても正しいことなんだって思いやすいです。
だって自分よりも楽器は上手だし経験も豊富だし才能だってあるから。
だからつい自分は違うと感じても間違っているのだろうと思って鵜呑みにしていました。
自分が納得していない指摘はとりあえず保留する
本当はレッスン中に先生のアドバイスが理解できなかったり自分としてはそれは違うんじゃないかと思ってしまったときに無理やりアドバイス通りにしない方が良かったんですね。
なぜなら最終的に本番で誰もアドバイスはできないし演奏中は常に自分で判断していくしかないからです。
言われた通りにやっているだけでは自分で判断するってことが難しくなってしまう。
それだと上達できないんです。
相手の意見についてもう一度考えてみる
相手の意見をそのまま受け取らない。
アドバイスに対して自分はどう思うかが大事で自分もそのアドバイスが正しいと思うならそれをやってみる。
違うと思うなら自分ならどうするかを考える。
今まで僕も言われた通りにできないから上手くならないんだと考えていましたがそれは逆だったんです。
それでは。