自分が感じるよりも大げさに吹いてみよう。それが基礎練習だったとしても!
「自分が思っているよりも大げさに演奏しなさい!」
僕はレッスン中に先生から何度も言われました。
これを基礎練習の時にも意識するようにしたら演奏がより質の高いものになったんです。
上達したことが聞いている人にも分かるように
以前の僕は演奏している時のアドバイスだと思い基礎練習の時には意識していませんでした。
でも単純により大げさにやってみるだけで良かったんです。
自分が考えているよりやりすぎてみる
練習していると少し自分が成長を感じた部分って幾つかあると思います。
例えば以前よりも
- 音が響くようになった。
- タンギングが速くできるようになった。
- レガートが滑らかにかかるようになった。
- 音が大きくなった。/小さくなった。
などなどこういう上達が始まると楽しくなってきます。
でも自分が出来ていると感じていても聞いている人には分からなかったり聞き取れなかったりしている場合もある。
聞いている人に上達できたことが伝わらなければ「あまり変わっていない」と言われてしまいます。
まとめ
楽器は練習を繰り返すことで演奏技術が身につき上手くなっていきます。
だけどその上達をより大げさに聞こえるくらいやってみる。
そうするとより演奏しやすくなっていきます。
それでは。