自分の演奏は世界一だと思い込んで練習してみよう!
どうも!かいとうゆうきです。
先日練習中にある実験をしてみました。
僕がこの結果を最初知った時正直メチャクチャ驚いたんですね。
だって世界一とかあり得ないしどう考えても無理じゃんと思っていたからです。
だから思考は身体に影響するといっても結果はそんなに変わらないのではないかというのが最初の予想でした。
ですがこの予想はいい意味で裏切られてしまいました。
音はすごく響くしメチャクチャ音楽を演奏しようとしてる自分がいたからです。
練習中にある実験をしてみました。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年7月29日
自分が
①世界一ホルンが上手だと考えたとき
②日本一ホルンが上手だと考えたとき
③ホルンがそこそこ上手だと考えたとき
それぞれの吹きやすさを比べたところ①番が明らかに吹きやすいし音もメチャクチャいい。
思考はマジ身体に影響するんだと改めて痛感。
下手だと思い込めばホントに下手になってしまう
- 自分には音楽の才能がないんだ。
- 自分は下手だ。ダメなんだ。
練習していてもなかなか上達しなかったりすると自分はダメなんだと落ち込んでしまいますよね。
どんなに練習してもその努力が実らないとやっぱり楽しくないしというかだんだん苦しくなってしまう。
自分よりも上手な人の演奏を聞いてしまうとどんなに頑張っても自分はダメなんだとさらに自分を追い詰めてしまったりします。
でも不思議とそう思い込めば思い込むほどドンドン音が出しにくくなるんですね。
自分は下手だ。才能がないんだと思い込んで練習した時は
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年7月30日
頭は押し下げるし息も入らないので音が出ない。
自分は下手だと思うのはもうやめよう。
それはメチャクチャ損してる。
嘘でもいいから自分は世界一上手なんだと思い込む
自分が音を出す瞬間くらい自分のことを世界一上手く吹けるんだと考えてみる。
俺が一番スゴイんだと踏ん反り返るっていう意味じゃなくてもしも自分が楽器を吹くこの瞬間だけは世界一上手だったとしたら
- どんな音を出したいだろう?
- どんな演奏をしたいだろう?
- どんな練習をするだろう?
- どんなことを意識して演奏するだろう?
自分は下手なんだと思ってしまうよりも嘘でもいいから自分は世界一上手なんだと思い込む方が結果として上手になるかも。
— かいとうゆうき (@HornKaichi) 2018年7月29日
もしも自分が世界一上手だったらどんな練習をするだろう?
どんなことを意識するだろう?
こう考えるだけで練習の仕方や意識が変わるので結果上手になる。
思い込むって大切。
まとめ
自分が日頃考えていることはどうしても身体に影響します。
自分下手だと思えばホントに下手になるし
才能ないと自分で思い込めばホントに才能がなくなってしまう。
嘘でもいい。
仮でいい。
今この瞬間自分が世界一上手く吹けるとしたら?
と考えながら練習してみて欲しいんですね。
それでは!