棒吹きになってしまう原因は音楽を表現しようとしすぎていたことにあった話

どうも！かいとうゆうきです。

ホルンの練習中に思わぬ発見があったので書いていきます。

自分はこれまでホルンを吹くとき音楽を表現することを意識して練習をしてきました。

ですがどれだけ意識しても自分がイメージする音楽になかなか近づかないという課題を抱えていました。

 自分の演奏を聞いている人に伝えようとしていた

これまで自分の演奏をよりオーバーに表現しようと息をより多く使ってみたりとにかく音を大きくすればいいんだと思っていたんです。

でもそうやって無理して自分の音楽を誇張しても録音して聞いてみるとどこかいびつな表現にしかなりませんでした。

棒吹きというかただ音を並べているようにしか聞こえなかったんです。

表現しようとすることをあえて止める

音楽を演奏することをあえて止めてみる。

ただ譜面に書いてあることをただなぞっていく。

この考えを試したところ不思議とより自然に自分の音楽を表現することができたんです。

表現は自然と浮き上がるものかもしれない

 自分の音楽を表現するってなんだか自分から何かを作り上げていくようなイメージがありました。

でももっと楽に演奏していい。

音楽は自然と浮き出てくるものかもしれません。

 それでは！