音を当てようとしなければ音は自然に当たる
先日5月2日〜5月6日の4日間にかけて御殿場にてアレクサンダー合宿に参加してきました。
合宿中はそれはもう毎日が充実していて楽しかったわけで。
ホルンのこと。そして自分がずっと悩んでいた色々なこと。
それが少しずつ良い方向に向かっている気がします。
アレクサンダー海外教師ピーターのレッスンを受けて
今回の合宿ではアレクサンダー教師ピーターのレッスンを受ける機会がありました。
そこでピーターに言われたことはこちら。
- 吹く前に準備が出来ているか気にしているからそれはやめていい。
- 音を当てようとしなければ音は当たる。
- 君に必要なのは失敗を笑い飛ばせるようになること。
- 誰かのために演奏すること。
既にできることを意識しなくていい
今まで音を出す時に〜しなければいけないと考えていました。
自分が練習で意識していることを辞めていくことが必要だった。
- 息
- アンブシュア
- ホルンの構え方
- 舌の使い方
毎回毎回ホルンを吹くために必要なことを意識しなければいけないんだと考えていました。
でも何度も何度もこれまでの練習で意識してきたから体に自然と身についていていたんです。
自分が思っているよりも吹けるようになっている。
だけどそれを信じられなくて色々考えすぎていた。
こんなの余裕!だと思い込む
これまで 練習しても吹けるかどうか不安な時、失敗したくないから色々考えて音を当てようと準備をしようとしていました。
でもそう考えれば考えるほど音を外しちゃうんです。
でもこんなの簡単。
余裕なんだって思い込めば本当に音を当てるのは簡単になる。
まとめ
音を当てるなんて簡単。
ホルンは簡単。
大丈夫。もう自分は吹けるんだ。
それでは!