ホルン奏者かいとうゆうきの研究室

日々の練習でホルンが上達する身体と心の使い方を発信していきます。

本番で練習通りにいかない原因と2つの改善案

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 アレクサンダー・テクニーク始めてはや一年近く。

おかげでホルンが日に日に上達していっています。

ですがどれだけ上手くなっても何故か本番では練習通りにいかない。

この悩みをどうにかしたくてずっと試行錯誤を繰り返していました。

 

 本番でつい練習とは違うことをしてしまう

あまりにも困っていた僕はアレクサンダー教師の渡邊愛子さんにレッスンを受けた際に質問をしてみました。

 僕「本番で唇をいじくりたくなってしまい調子を保てんくなってしまうんです。どうしたらいいのでしょうか?」

愛子さん「そのいじくりが必要なんじゃない?」

 僕「?????」

 

 本番はそもそも練習通りにいかないもの

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本番は自分の演奏を聞いてくれるお客さんの目線があります。

正直ドキドキします。

そしてなんだか恥ずかしかったりします。

そうすると僕はついこんなことを考えてしまうんです。

  • 音を外すのが怖い。
  • 本番は音を外しちゃダメ。
  • 音を外した自分は下手。
  • 完璧に吹かなくちゃいけない。
  • 自分の実力を100パーセント発揮しないといけない。

 

本番は日頃練習するときとは違い体が敏感になってしまっている。

だから練習通りにはいかない。

その都度状況に対応することが必要なんだと愛子さんから教ったんです。

 

では練習はどうあればいいのか?

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 練習というのは本来音を外しても大丈夫な時間です。

失敗できる場を作ってあげることでその後上達が出来るか出来ないかが変わってきます。 

  • 失敗をしてはいけない。
  • 完璧に吹けるように練習とはあるべき。

こう考えてしまうと音を外してはダメ。

音を外した自分はダメな奴となってしまいます。

 だけど僕も最初練習とは音を完璧に当てなきゃいけない時間なんだと思っていたわけです。

 

本番までにどれだけ本番を想定した練習ができるか

本番は練習通りにいきません。

だから何が起こるかわからない状況に対応できるストックを練習で見つけておくことが必要だったんです。

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失敗してもいいと思って吹くと成功する

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 自分がどれだけ練習したとしても本番成功するかどうかは演奏をしてみなければ分からないこと。

やる前からいちいち本番上手くいくだろうかと悩んでいてもどうすることもできない。(最大限の準備はできるけれど。)

それならもういっその事開き直る。

自分がやれることは誠意一杯やったのだからあとはもうなるようにしかならない。

上手くいくかもしれないしもしかしたら失敗をするかもしれません。

でも本番でたとえ上手くいかなかったとしても別に悪いことばかりでもないんです。

誠意一杯やった結果上手くいかなかったという結果が得られる。

つまり次に成功するためにやる気とか準備不足とかではなく自分にとって本当に必要な何かを学べる機会でもあるんですから。

それでは!