どうして音楽の道に進もうと決めたのか

僕はずっとコミュニケーション、人と会話することが苦手だと思って生きてきました。

とにかく口下手な自分。

人と会話するとき何を話せばいいのか分からない。

でも楽器が吹ければ人と会話しなくても音楽を通して人と会話できる。

それが音楽をやりたいと思った一番のきっかけだった気がします。

プロの演奏家になれば口下手なままでも生きていける。

最初はそう考えたんだと思います。

ただ見返したいという気持ちだけでやってきた

ただ音楽で生きていくのは無理だと言われた時から悔しさをずっと抱えたままきて無理だと言ってきた人たちを見返したい一心で練習をするようになっていました。

ここまで続けて来れたのはホルンが好きだったからだけじゃなかった。

 自分の中にある怒りの感情

だからなのかホルンを吹いていてもどこか楽しめない自分がいたんです。

ホルンが好きなはずなのに。

でも僕は長い間その気持ちを心の奥底に閉まっていた。

自分の中に見返したい気持ちがあるということに全く気がつくことが出来ませんでした。

今は上達するのが楽しいから

 でも最近はその気持ちも変わってきててただ純粋にホルンを吹くことがただ面白い。

どうやったらさらに上手くなれるのか。

それをひたすら研究したり練習して自分が上手くなっていくとさらに出来ることが増えていくことがただ楽しいのでもっと上手くなりたいからまた練習したいって思えるし。

それでは！