聞けばホルンが吹きたくなる!オススメホルン名曲5選!
どうも!かいとうゆうきです。
あなたはホルンと聞くとどんなイメージがありますか?
- カタツムリでグルグルのやつ
- マーチで裏打ちばかりしている楽器
- 地味
いえいえ。ホルンはそんなんじゃない。
実はめちゃくちゃかっこいい。
実はオーケストラではホルンは花形楽器なのです。
雄叫びのようなかっこいい音から思わずうっとりする柔らかい音まで
今回はそんなホルンの魅力あふれる名曲をご紹介!
【目次】
- ブラームス作曲交響曲第1番
- ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
- チャイコフスキー作曲交響曲5番2楽章
- レスピーギ作曲「ローマの松」
- ソロ曲を聞くならこの曲がオススメ!シューマン作曲アダージョとアレグロ
- おわりに
ブラームス作曲交響曲第1番
この曲の完成までに約21年の年月をかけているそうです。
特に4楽章はホルンが吠える!
ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
最初のホルンのソロがティルオイレンシュピーゲルのテーマです。
交響詩とは
19世紀にフランツ・リストが始めた、文学や人々の思いといった具体的なテーマやストーリーを管弦楽のオーケストラだけで表現しようという音楽形式であり、表題音楽のひとつ 引用交響詩/音楽用語♪音楽のおはなし
ティルオイレンシュピーゲルは14世紀に実際に実在した北ドイツの奇人。
最終的には悪さをしすぎてしまい処刑されてしまうそうなんですが、ティルオイレンシュピーゲルのいたずらは彼が死んだ後もみんなの心の中に残るという形で曲が締めくくられます。
曲のストーリーを知ってから聞くとまた聴き方が変わって面白いですよ!
チャイコフスキー作曲交響曲5番2楽章
もしかしたらこのメロディーを知っている方も多いのではないでしょうか?
ホルン吹きなら誰でも一度は吹いてみたい名曲です。
実はこのフレーズは失恋がテーマ。明るくて、でもどこか物悲しい聞いているとホント毎回心にジーンとくる。
レスピーギ作曲「ローマの松」
このホルンの大型レーザービーム砲のような音。
どうしたらこんな音が出るのか。
めちゃすごすぎる。
ソロ曲を聞くならこの曲がオススメ!シューマン作曲アダージョとアレグロ
シューマンによって作曲されたホルンの為のソロ曲。
旋律がきれいでアダージョの部分がかっこいいんですよね。
実はチェロやオーボエなど他楽器でも演奏されることのある曲です。
楽器によって表現の違いがすぐにわかるので面白いですよ!
おわりに
いかがでしたか?
ホルンは裏打ちばかりじゃない。
オケだとこれだけおいしいところ満載な楽器なんです。
自分もなんだか吹きたくなってきたなあ。
それでは!
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