「あきらめないで練習していればいつか必ず上手くなる」というのは超甘い考えだった話
どうも!かいとうゆうきです。
音大生の頃何でこんな簡単なことにすら気がつかなかったのか。
今思い出しても後悔しています。
諦めないから上手くなるわけではなかった
自分は「諦めないで毎日練習をしていればいつか必ず上手くなる」と思っていたことがありました。
でもそれはめちゃくちゃ甘い考えでした。
どこかで自分を信じてれば何とかなると思っていたんですよね。
残念ながら信じてるだけじゃ上手くならない。
考えてみれば当たり前ですよね。
そのために自分でどう考え行動するかが大切だったんです。
やってるつもりだっただけだった
音大に入学したばかりの頃周りの先輩方と比べてまだ全然上手くないと自分で理解していたので
- 「練習して追いつくんだ。」
- 「レッスンで教わった先生方の言うとおりにしていればいいんだ。」
と思って練習していました。
でもそれが問題だったのです。
実は練習して追いつくんだと思いながらも心の何処かで
- どうせ自分には出来ない。
- 自分には練習したって無理だ。
こんな思いが頭をよぎりいつも途中で練習を中断してばかりいたんです。
- いったい自分はどう吹いているのか?
- どうしたら今よりも上手くなるのか?
- そのために自分に必要なことはなんなのか?
- 今までレッスンで教わったことが本当にできているのか?
- なにか勘違いをしていないか?
録音で自分の音を確かめたり鏡を使って自分がどう吹いているのかを観察しながら練習していくようにしたところいとも簡単にホルンが上手くなっていたんです。
今までやってるつもりだったんです。
まとめ
- 自分を諦めない、自分を信じるってことは大事ではあるけれど「諦めない」って思ってるだけじゃ楽器は上達しない。
- 自分を信じるためにどう行動するか。それが一番大切なこと。
練習しているのに上手くならない原因はこんなところにあるかもしれません。
参考にしてみてください。
それでは!